ドラゴンボールは、子供のころから、大人になっても、私の心に大きな存在として生き続けています。そんなこんな、私の中で一番良かったバトルを3つ紹介します。
第3位 ピッコロvs17号
人造人間編にて、ピッコロが神と融合して、一時的に当時のベジータすら超える力を手に入れた時に、セルに17号たちを吸収させないためにも、17号と戦うことになった勝負です。
この時、実力だけで言えば完全に互角。ピッコロもしばらく見せていなかった新技をたくさん出して、両者がギリギリのバトルを見せていたのは非常に印象に残っていました。
そんなバトルが私の中でお気に入りです。
第2位 悟空vsベジータ(1回目)
サイヤ人編にて、初めてベジータと戦うシーン。
落ちこぼれのサイヤ人と、王族の超エリート。
この時、ベジータは気を自分の力で感じることも出来ず、スカウターだよりだったり、非常に傲慢な嫌なキャラだったりというキャラでした。
「落ちこぼれだって必死で努力すりゃ エリートを超えることがあるかもよ?」
そう言って、戦い始める悟空とベジータ。ここで新技、界王拳を使い、両者互角。そしてベジータのギャリック砲に対して、悟空は3倍界王拳のかめはめ波。
個人的にこの気の打ち合いが非常にお気に入りです。アニメでも漫画でもこのシーンの凄まじさは今でも心に残っています。
第1位 悟空(スーパーサイヤ人)vsフリーザ
クリリンを殺されて、怒りで初めてスーパーサイヤ人に覚醒する場面。
そこから怒涛の勢いで戦闘が激化していきます。
滅びゆくナメック星。そこでフリーザも100%の力を出し、星が壊れるまでのわずかな時間で、たった二人だけ残った星で、最後の闘いをおこなう。
そんなシーンが一番好きです。正直、このバトルだけで人生で何回アニメや漫画を見たのかも理解できません。それくらい、定期的に見ているシーンであります。
ドラゴンボールのアニメは引き延ばしで有名ですが、漫画よりも多くのシーンがあって、それはそれで楽しめるものです。
ドラゴンボールは老若男女問わず、誰もが知っている漫画だと思いますが、改めて振り返ってみました。自分もこのシーン好きだったわ!って思う人は、久しぶりに漫画でもアニメでも見てみてください。