どんなジョブか
生粋のバリアヒーラー。
純粋な回復力では白魔導士には劣りますが、バリアと、フェアリーによる回復により、敵の攻撃方法を理解していたら非常に使いやすいジョブと感じました。
最初は白魔導士みたいな強力なリジェネがなくて、使いづらいなぁっと思っていましたが、フレンドからの言葉で考え方を改めました。
「フェアリーが常にリジェネしてくれるじゃん」
・・・本当だ!常にリジェネしてるじゃん!そう考え始めてから、改めて動きを確認すると、レベル50くらいまでのインスタンスダンジョンまでならフェアリーの回復オンリーでよくて、本体は攻撃オンリーなども可能だったりしました。
また、バリア特化のヒーラーというだけあり、簡単に張れるバリア(バリアの効果もかなり高い)で、敵の大技の時の対応力が凄まじいと感じました。
特徴
フェアリー
学者の一番の見どころとなるフェアリーによる回復。
一つ一つの回復力はそこまでですが、とりあえず使っておけば笑えるくらい回復されていきます。
- 光の癒し(自動実行)
リキャスト3秒ごとに少量回復。一度の回復量は少ないですが、常にリジェネ使っているという考えで良いと思います。 - 光の囁き
範囲リジェネ実行。リキャストごとにポチっておくと回復が楽になります。 - フェイイルミネーション
回復力アップ技。これもリキャストごとにうってのを推奨。 - フェイブレッシング
範囲回復技。私はマクロ内に入れています。
エーテルフロー消費技
3つストックできるエーテルフローを消費する技はどれも非常に有用です。
必ず余らせないように、尚且つイザというときの回復用にストックしておくなどプレイスタイルによって対応していきます。
私は2つまでは消費しておいて、1個だけ残す運用で進めています。
フロー使用技は詠唱が必要ないので移動しながらでもつけるのが使いやすいです。
- 深謀遠慮の策
HP50%以下or効果切れになったら回復発動。これをタンクに放り投げておくと、回復に余裕が生まれるので絶対に投げておきましょう - 野戦治療の陣
被ダメージ軽減フィールド。ボス戦や大技の時などに頻繁に使っていくと回復が楽になります。 - 生命活性法
純粋な回復技。フィジクよりも回復力高いので、フローが余っているのならば使いましょう。 - 不撓不屈の策
純粋な範囲回復。これ以外の範囲回復は「士気高揚の策」しかないので、フローが余っているのならば使いましょう。 - エナジードレイン
攻撃魔法。私は回復にフローを使いたいのであまり使わないです。
私の具体的な運用法は、「深謀遠慮の策」は常にタンクにつけておく状態にしておき、「野戦治療の陣」は纏め狩りしているときやボス戦でチマチマと実行。
「生命活性法」「不撓不屈の策」はバリアが間に合わない時に投げる程度であまり使いません。
「エナジードレイン」はほぼ使わず
フェイエーテル
エーテルフロー消費技を使用するとフェイエーテルが増えていきます。
そしてエーテルが溜まり切ると「エーテルパクト」を使用できて、指定した見方を継続回復できます。
セラフィム召喚
レベル80で覚える「サモン・セラフィム」は、フェアリー使用技がすべて超強化されます。
回復が楽になるので実行程度で使いまくってもいいと思います。
私はボス戦などではいざというときに残しておいて、通常技で頑張るタイプですが。(そして使わずにクリアしてしまうことも多い)
具体的な立ち回り
あくまで私の立ち回りです。高難易度には学者で入ったことはないのでインスタンスダンジョンレベルの考えと思ってください。
- エーテルフローは「深謀遠慮の策」「野戦治療の陣」を主に使用。
- 単体回復は「鼓舞激励の策」、範囲回復は「士気高揚の策」を主に使用。
- MPの消費が激しいので「ルーシッドドリーム」はMP半分くらいになったら使用。
- あとは攻撃をチマチマやっていき、味方HPがやばくなりはじめて詠唱するのがイヤならば下記使用マクロの回復を連打。
- フェイエーテルは溜まり次第実行。
- セラフィム召喚はHP回復が追い付かない時のために取っておく。
使用マクロ
私はヒーラーは基本的にスキルはすべてマクロに詰め込んで、味方HPや敵の挙動に専念するようにしています。(そこまで器用にできない)
・学者 単体回復
アビリティはすべて突っ込んでおいて、リキャスト回復次第すべて実行できるようにしています。
回復力アップやアビリティなどを先に消費して、徐々に初期スキルを使うように入れています。
/merror off
/micon 生命活性法
/ac 生命活性法
/ac エーテルフロー
/ac 鼓舞激励の策
/ac 展開戦術
/ac フィジク
・学者 範囲回復
単体回復の範囲版なだけ。
/merror off
/micon 不撓不屈の策
/ac 不撓不屈の策
/ac フェイブレッシング
/ac 士気高揚の策