FF14 黄金のレガシー(ネタバレあり) ラストバトル(クエストレベル100)

スフェーンの決意

ゾラージャは、正直、ラスボスの風格ではなかったのですが、やはりスフェーンがラスボスとして立ちはだかるんですよね。
こういうキャラによくある、実は腹黒いってキャラなわけではなく、自分の民のために優しいだけの王から、民を守れる強い王になるという、良い意味で強い王でした。
ただ、それぞれの存在のための条件が違いすぎるだけで、敵対するしかないという、悲しい展開でもあります。
性格は、スフェーンもウクラマトも同じく民が笑って生きてくれるようにって願うんですけどね。

黄金郷は、確かにあったんだ

スフェーンが治めている国へとたどり着く。そここそが、色んな人たちの目的地でもある、黄金郷。
原初世界と比べても、非常に発展した街や技術。
・・・やっぱりレベル99のフィールドに黄金郷があったな(笑)というのも個人的には予想がハマり、ニヤリとしていました。

もう出会えないと思っていた人たちとの再会と、別れ

黄金郷を回りながら、もう出会えないと思っていた人たちとの再会。
そして、再度の永遠の別れ。それぞれのフィールドで、皆の重要な人たちと再会しながらも、最後は全員が笑顔で別れを告げます。
賛否両論ありそうな展開ではありますが、私は感傷的に見ていました。

最後のインスタンスダンジョン

レベル100インスタンスダンジョンに潜ります。
そこは、スフェーンの記憶の再現とも言えるインスタンスダンジョンで、漆黒のヴィランズのアーロモートのように、過去の繁栄の物語と、絶望の物語を見ていく形式になります。
この国も数多くの災厄に見舞われて、今へと至ったのだと言わんばかりのダンジョンでした。

主人公以外、強制退出

スフェーンの元へとたどり着いたら、主人公以外は転送されて、フェードアウトされます。
主人公だけを残された理由は、単純に「お前ほっといたらマジやべぇ。ここで絶殺」ってことで確殺しようと残された形です。

ここまでの旅路では、主人公は一人の旅の仲間としての扱いでしたが、とうとう最後に主人公らしいところが見せられそうです。まいどお馴染み、アゼムの召喚石を用いて、仲間を召喚。ラストバトルが始まります。

ラストバトル

強さ的にはさすがにラスボスなだけあってかなり強かったです。
ほぼ初見メンバーばかりだったので、死ぬわ死ぬわ。
私も召喚士で挑みましたが、ヒーラー二人死んで復活させるって行為も4回くらいしました。
LB自体もかなりの回数使われていました(ヒーラーやタンクのLBが合計3回くらい?)

エンディングと総評

最終決戦を終えて、トライヨラに戻ってしばらく祭りに参加したのちに、さっそく地図を見ている主人公。
こ、コイツ。もうすでに次の冒険を考えてやがる!って、根っからの冒険者なのが笑えました。
トライヨラでの大冒険はこれにて終了。

総評として、今回は、主人公は英雄ではなく一人の冒険者としてウクラマトに協力していて、「コイツがいないとダメじゃないか」っていう、一人に責任が負わされる展開もほぼなかったです。
どっちかというと、サポーターというか、メンターというか、個人的に感じたのは、アーサー王伝説のマーリンのようなキングメイカーな立ち位置だったのを感じました。

前半はウッキウキの冒険の旅だったので非常に面白かったです。
後半はFF14らしい、世界の危機といったものに対応する展開だったので、これはこれで、FF14っぽさを感じました。

カトラス
カトラス

非常に楽しめました。
次はレベリングしたり、新しいコンテンツ色々やったりと、まだまだやることはたくさんです。

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