感想
スパイダーマンのアクションゲーム。
チャチなアクションではなく、凄まじいグラフィックの完成度、細かな描写など、普通に映画を見ながらスパイダーマンを動かしているかのようなレベルで非常に驚きました。
ストーリーの時間軸
色々調べましたが、アメコミ、映画などの複合したストーリーというオリジナルストーリーのようです。
実際に知らないヴィランが出てきたりしていたので。(私はサム・ライミ監督版スパイダーマン1~3、アメイジング・スパイダーマン1~2を視聴済み)
ヒロインであるMJはサム・ライミ監督版スパイダーマン1~3、
本作品のラスボスであるオットー・オクタビアスはサム・ライミ監督版スパイダーマン2のボスであるので、サム・ライミ監督版スパイダーマンを見ておけば、少しストーリーに入りやすくなるかも。
知らないヴィランも多かったので、都度調べていました。
色んな要素の自由度
スパイダーマンの移動範囲の自由度や、戦闘方法の自由度が大きくて非常に楽しかったです。
街を移動するだけでも楽しくなりますし、スパイダーマンの技でもある蜘蛛の糸を使った多彩な能力、主人公の頭脳により発明された発明品、多彩な戦闘方法など、上げだしたらキリがないレべルで自由度が高かったです。
正直、今までプレイしてきたアクションゲームでもトップレベルのクオリティと感じました。
余談ですが、つい最近、大阪の20階ほどのビルの上階で窓の外を見たことがあったのですが、「あのビルにこう糸を飛ばして、こう移動して・・・」って無意識に考えてしまいました(笑)
ラジオや電話
電話要素によって仲間と連携したり、家族に隠れてスパイダーマン活動したりなど、日常の延長線上でスパイダーマンとして活動しているってのが面白かったです。
ラジオではジェイムソンっていう嫌なやつのラジオが流れているのですが、最初はスパイダーマンをこき下ろすイヤなヤツって印象でしたがここまで的外れなことをいうと一周回って面白く感じました。
クオリティが高すぎる弊害
本ゲームは、すべてが高クオリティなのですが、そのため、PS4の性能を使い切ってもファンが掃除機のように回っていました。
このクオリティではしかたないかな?と思い我慢してプレイしてましたが、実はこれ
PS Plusのストリーミング機能を使うと解決します
だいぶ後半に試しにストリーミングでやってみたら気が付いたので、もしこれからプレイする人はぜひ試してみてください。