龍が如く3

簡単なあらすじ

龍が如く極2から2年後の話。桐生は沖縄で養護施設「アサガオ」を経営して、完全にヤクザとは縁が切れた日々を過ごしていました。

しかし再び東城会のゴタゴタに巻き込まれ沖縄と神室町を行き来して事件を解決するというお話。

感想

龍が如く3 PS3版の移植

極1、2とちがって完全な移植になるので、色々とUIが古かったりしました。
特に音声つきのムービー中にポーズボタンがないのが凄く困った。
もっとも、PS3時代のゲームなだけあって、あまり音声つきムービーがなかったですが。

今回はドロっとした策略が多め

いままでの龍が如くでは、気持ちの良い喧嘩ってのが結構あったのですが、今回は敵がクズだったりして、相手を認めてケンカってのが少なかった。

龍が如く0なら久瀬の兄貴との喧嘩、龍が如く1なら錦との喧嘩、龍が如く2なら龍司との喧嘩などなど、やっていて達成感のある喧嘩ってのが少なかった。

唯一良かったのは最後の峯との戦いくらいかと。

ストーリーは賛否両論になりそう

養護施設「アサガオ」でのストーリーをほんわか見るか、だるい!って見るか評価が分かれそう。
なんというか、親のいない子供の現実といったものを見せつけられて、それに対して教師がリアルな感じで庇わないってのが、まぁ普通にありそうって思いました(すべての教師がそうだとは思わないが、保身に走る教師も多いだろうし)

ヤクザの抗争というよりも、沖縄の養護施設「アサガオ」を守るための闘いといった雰囲気が強かったので、今までとは毛色が違うので、おそらく過去作が好きな人は色々と苦言しそうなストーリーだなぁっとは思いました。
ちなみにまぁ私は、可もなく不可もなく?といったところでした

真島の兄さんが黒幕?

ストーリーの途中で真島の兄さんが、すべてを仕組んだ元凶?といったシチュエーションがありましたが・・・んなわけないじゃん(笑)って思いましたね。
真島の兄さんの性格的に、裏でコソコソと人を貶めるよりか、真正面から喧嘩吹っ掛けるのが好きな人だからありえねぇ!って思い、当たり前のように桐生と喧嘩して和解しました。
この真島兄さんの安心感よ。

カトラス
カトラス

今回はメインストーリーを中心に一気に駆け抜けました。(4,5がすでにPS Plusで配信されているしね)

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