龍が如く 極

簡単なあらすじ

龍が如く0の7年後から始まる物語。兄弟分である錦山が自分の親分を消してしまい、その罪を自ら被る桐生一馬。
そして10年の出所後、自分の兄弟分の裏切り、兄妹同然の女性の行方不明、事件に関係のある見知らぬ少女、遥の謎。刑事、情報屋、ヤクザと協力して陰謀に立ち向かうという話。

感想

龍が如く1のフルリメイク版

龍が如くの記念すべきシリーズ1つめのフルリメイク版。
リメイクと言っても古いゲームのリメイクなので少し不安でしたが、映像のクオリティは問題ないですし、システムも0とほぼ同じだったので杞憂に終わりました。

舞台は0から17年後

まず、ゲーム開始時は0から7年後で、そこから桐生一馬が10年ムショに入って、出てきた所から始まります。
ゲーム初期は桐生一馬のステータスが非常に高かったので、いきなり強いモードか?と思っていましたが、ムショから出てきたらステータスが滅茶苦茶低くなってました。(ムショで模範囚としていたのでステータスが低くなったという設定)

真島吾朗との関係

0の時点では最終的に最後のムービーで初めて顔を合わせたのですが、本作ではどのような関係になっているのかと思いましたが、なんというか・・・桐生のストーカーじゃん、真島の兄さん!?っていう評価でした。

ただ、こうまで執着する理由も0をやっているとわかります。真島から見たら、間接的に恩人として桐生のことを考えているので、絡んでいるのかな?と思いました。

ちなみに最初の真島との喧嘩は、普通に勝ちイベだと思って頑張って勝ちましたが、後ほど調べたら別に負けてもいい戦闘だったようです。

街を歩いていたら絡んできて喧嘩して、メール送ってきて喧嘩して、隠れているのを見つけて喧嘩して、真島の兄さん、喧嘩しすぎだろ!と思いました。

強化方法は経験値

本作では経験値を貯めて、貯めた経験値を消費して強化するという強化方法でした。
前作のお金よりかは現実的ではありました。(前作のお金が不思議なステータス強化方法だっただけだと思いますが)

「堂島の龍」スタイルのみ、真島とのバトルによって強くなるので、強くなるのが遅い印象はありました。

時代の流れを感じる

0の時代ではまだポケベルで連絡するなどして不便でしたが、この時代ではガラケー時代の携帯を子供でも持ち歩ける時代になってました。

あと、金銭感覚が現代に近づいてました。
0の時に質屋で売った商品が、1億→数十万に減っていたりなど、まぁこのくらいの金銭感覚なら、まだ現実的だなぁっと思いました。

CP稼ぎがやりやすかった

特にCP稼ぎでおすすめなのがポケサーファイターです。
ミニ四駆でのミニゲームです。
これがお金さえあれば簡単にクリアできるのと、パーツを集めるだけでもCPがガッポガッポ手に入るので、序盤でも簡単にCP稼ぎができました。
私はやってませんでしたが、おそらく0の時代でもこのミニゲームはあったのではないかと思います。(回想があったので)

何かと因縁のあるミレニアムタワー

0では「カラの一坪」の因縁で桐生や真島が関わり、
1でもラストステージ、7でもラストステージ。
色々と因縁があります。

バトル

チンピラスタイル

0の時とほぼ同じ。
個人的には攻撃力が少し高くなっているかな?とは感じました。
汎用性が高いので、本作では一番使ったと思います。

ラッシュスタイル

0の時とほぼ同じ。
避けて、攻撃して、また避けてといったようにヒットアンドアウェイ戦法で主に戦ってました。
敵が避けるタイプだとラッシュスタイルにならないと攻撃が当たらないっていうほど素早いのもいました。

壊し屋スタイル

0の時とほぼ同じ。
動き自体は遅いですが、攻撃力が非常に高いので雑魚戦などで非常に使いました。
ただ、0の時と比べると怯むのが多く感じました。(実際にどうかはわかりませんが)

堂島の龍スタイル

本作で出てきたスタイル。
強化方法が真島関連のイベントが主なので、大器晩成型のスタイルではありました。
個人的にチンピラスタイルと似たような感じで使えたので、後半はこればかり使ってました。

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