龍が如く6 命の詩。

簡単なあらすじ

龍が如く5から4年。桐生一馬は警察の面目を保つために刑務所に送られ、出所した時から話は始まります。
沖縄にいたはずの遥の失踪。見つけたと思ったら遥は交通事故にあい、遥が息子を産んでいたというとんでも話。
遥の息子、ハルトと一緒に、ハルトの父親を捜すために広島に行き、そこで広島の少人数規模のヤクザ一家と出会い、一緒に広島、東城会、中国マフィア、韓国マフィアといった多くの敵と戦うことになる話。

感想

久しぶりの桐生一馬オンリーのストーリー

4~5と複数主人公のストーリーでしたが、久しぶりに桐生一馬のみで話は進みます。
また、ストーリー自体も、桐生一馬のストーリーの最終章というだけあって、かなりのボリュームでした。

育成要素はかなり簡単

私はまず、クランクリエイターでささっとお金を稼いで、あとはひたすら、ライザップでプロテインを買ってがぶ飲みしているだけで一気に経験値が稼げました。

あと、経験値アップ系の項目は必ず序盤に開放したほうがいいです。

新規キャラ・既存キャラたちそれぞれが輝いていた

今まで、桐生が関わってきた団体は死んだりするのが多かったですが、「あ、コイツら生き残るわ」といったように感じるほどの図太い広島ヤクザの広瀬一家のものたち。
秋山や伊達さんといった既存キャラたちも協力してくれて助けてくれるのは相変わらずです。

ちなみに、個人的に一番面白かったシーンがこちら。
広島ヤクザの一人が、ニューセレナで桐生と口論しています。そこに控えている伊達さん。

桐生「お前は残れ」
勇太「俺だけ残れるわけないじゃないっすか兄貴!(ここから色々とヤクザ的な発言をする)」

色んな理由でこの勇太を死なせたくない桐生は激高する勇太を止めようとします。そこでサッと動き出した伊達さん。・・・勇太に手錠をはめる(笑)

伊達さん「俺の前で良く言えたな。刑事(デカ)舐めてんのか?」

伊達さんが桐生を手助けしたことになります。そしてその方法が一端手錠はめて連れて行くって(笑)。
忘れかけてたけれど、伊達さん、普通に刑事だったなぁという伊達さんの粋な計らいと、その場で国家権力をチラつかせる伊達さんの考えに何故か噴き出すほど笑った私でした(笑)

超大物有名人がメインストーリーにがっつり関わっていた

龍が如くは有名人が何人も出ています。
しかし、私みたいなテレビをほぼ見ずに、ゲームばっかりやっている人間は、ほとんどタレントの名前を知りません。
ぶっちゃけ、もう誰でも知ってるわ!ってレベルの有名人しか知らないくらいダメ人間です。
そんな私でも知っている有名人がメインストーリーでがっつり出てきて、驚きました。

ビートたけしさんです(笑)

広島極道組織、広瀬一家の広瀬の親分として出てきます。
最初に見た時、「うわ、めっちゃ見覚えある人物出てきた(笑)」と笑いましたからね。

龍が如く7を先にやっていたので、逆な感想だった部分

ハン・ジュンギという韓国系マフィア ジングォン派のリーダーが出てきました。
私はこのキャラをよく知っていました。正確にはこのキャラの影武者でしたが。

龍が如く7では、このハン・ジュンギの影武者(名前は同じ)が仲間として加わるのですが、おそらく龍が如く6を先にやっていた人は、眉間を撃ち抜かれたハン・ジュンギが、何故か龍が如く7で登場している!という驚きがあったのではないでしょうか。私の場合は7→6だったので逆ですが(笑)

桐生編の終わり

龍が如く0~6まで主人公として君臨していた桐生一馬の一端の終わり。

主人公交代と言いながら普通に龍が如く7にも登場してくる桐生一馬ですが、とにかく東城会にはいって 30年、ヤクザの伝説的な存在として色んな事件を解決してきた桐生一馬。
お疲れさまでした!っという感想を抱きました。

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