異世界おじさん
残念ながらコロナの影響で8話以降は延期になってしまった作品。
私はこの作品は漫画からの読者ではありますが、非常に期待していました。
17歳の時に異世界に行ったおじさんが、17年の時を経て日本に戻ってくる話。しかも魔法も普通に使えるのでやろうと思えば俺TUEEEできそうなポテンシャルですが、残念ながら無職社会人経験なしの30代オッサンが普通の職に就けるわけもなく、ユーチューバーとして活躍する話。
ちょいちょいと異世界の記録を甥に見せながら、話は進んでいきます。
また、この作品は非常にSEGA愛にあふれている作品です。(OPがSEGA作品のパロディばかりだったのもそのため)
7話までの感想という形で書きますと、クオリティは十分。異世界おじさんのシュールな笑いもしっかりと描写してくれて、バトルシーンも個人的には非常に満足。
8話以降を期待して待っています。
それでも歩は寄せてくる
週刊少年マガジンで連載中の将棋部を舞台としたラブコメ。
勢いのあるギャグではなく、ほんわかするような展開が多いような物語。
将棋を別に知らなくても普通に見れる作品だと思います。
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかⅣ 新章 迷宮篇
ゼノスをめぐる話で一時期はオラリオの悪者枠になったヘスティアファミリア。しかし前シリーズの最後でその悪印象も払拭して、
ベルがレベル4になり、他ファミリアとも協力して遠征をおこなう。リューのストーリーの途中まで行ったようなので、原作的にはほとんどストックを使い切った形になります。
バトルシーンは、ここぞという名場面でのクオリティはかなり高いが、通常バトルはまぁすこしもっさりしたバトルというのはダンまちではよくあること。
心機一転といったストーリーだったので非常に楽しめました。
はたらく魔王さま!!
8年ぶりにアニメ2期が始まった「はたらく魔王さま」
私はこの作品は原作すべて読んでいますが、日常におけるギャグのクオリティ、戦闘シーンでしっかり決めてくれる魔王陣営たちを非常に楽しく見れました。
よふかしのうた
完全初見の作品。
初めてよふかしをした中学生が吸血鬼の少女と出会い、吸血鬼たちと関わりを持つ話。
独特の雰囲気のストーリーでどこか退廃的な雰囲気をもつ感じで面白かったです。
1話の最後でアニメ中にいきなりEDが入り、「よふかしのうた~」って入るところで「あ、これは視聴確定だ」って感じる力を持っていました。
リコリス・リコイル
原作のないオリジナルアニメのようです。
正直、今クールではぶっちぎりのクオリティと個人的には思った作品です。
銃を持った少女たちが、日常に潜む犯罪を表に出さないうちに解決していく作品で、少し昔の作品ですが、「ガンスリンガーガール」という作品の日本版っていう印象を持った作品でした。
ギャグセンス、バトル、すべてにおいて目を奪われました。