Fate/kaleid liner プリズマイリヤ

Fateシリーズの一つ

Fateは色んな派生シリーズがあります。
そんな中でもイリヤが主人公の本作。
最初はリリカルでマジカルな魔法少女ものみたいなノリ。後半はFateシリーズらしいシリアスな展開になっていきました。

「DMM TV」「Amazonプライム」で一気見しました。

各シリーズの感想

Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ

普通の小学生イリヤ(この時点でStay Nightを見たことある人には違和感が多大かと)がカレイドステッキ ルビーと出会い、魔法少女としてクラスカードの回収を行うというストーリー。
美遊などのFateシリーズ初参戦のキャラから、凛やルヴィアといった知ったキャラも出てきます。

シリアスな展開も多いですが、一般小学生みたいなノリのイリヤが見れます。
クラスカードをインストールして、サーヴァントの能力を使ってイリヤや美遊が戦うのは、

プリズマ☆イリヤ ツヴァイ!

イリヤ、美遊に続いてプリズマイリヤの顔役ともいえるクロエの登場。
FGOでキャラと、ある程度の設定は知っていましたが、改めてアニメで説明を聞くと、魔術師として育ったはずのイリヤ。つまり性格は違えどStay Night時空のイリヤに近しい存在なのかな?という解釈でした。
本作のラスボスであったバゼットは、まさかのホロウ アタラクシアよりも先にアニメ化となりました。
ホロウ アタラクシアではあのセイバーにすら勝ったチートっぷりをプリズマイリヤでも見せてくれました。

プリズマ☆イリヤ ツヴァイ ヘルツ!

美遊の真実に迫る作品でした。何かしら事情があるのはわかってましたが、並行世界の住人とは。
物語としてはよくある話ではありますが少し予想外でした。
そして8枚目のクラスカード サーヴァントアーチャーである英雄王ギルガメッシュ。
全作品においてチートクラスの化け物。天地乖離す開闢の星(エヌマエリシュ)すら使うほどの非常識っぷりは相変わらずの王様でした。

そしてまさかの子ギル登場。他作品からのキャラも結構出てきてバトルは楽しめました。
そして一番驚いたのがカレイドステッキ二本を使ったツヴァイフォーム。FGOでは宝具時に毎回見ているフォームではありますが、これかなりヤバい力だったのですね。魔術回路の代わりに体の色んなものを代償にしているとか。そりゃFGOでも宝具後にデバフつくわけだ。っという感想を抱きました。

プリズマ☆イリヤ ドライ!!

今までのシリーズとは違い、最初から後半までほとんどシリアスで進みました。
並行世界の美遊の世界にいき、クラスカードの謎。美遊の敵。そして、この世界の美遊の兄である、Stay Nightやプリズマイリヤの士郎とはまた違った可能性の衛宮士郎。
中々に見どころが多い作品でした。

子ギルも自分のクラスカードを回収するために手助けしてくれますが、ちょいちょいと大人ギルが出てきてますよ。子ギルさん(笑)

プリズマ☆イリヤ 雪下の誓い

プリズマイリヤの前日譚となる作品。(ただし。話の流れとしては、ドライの最後で士郎が何があったかを説明するという意味でこの作品がある)

美遊の生まれ。そして美遊を救うための士郎の闘い。本作は美遊、士郎が主人公という映画でした。

士郎は正義の味方ではなく、美遊を救うために、世界の悪となり戦うという、Stay Nightの桜ルートと同じような存在となっておりました。
プリズマイリヤの普通の高校生兄貴の士郎を見た後では、こっちの士郎のほうが他作品のFateと一致するイメージが強かったです。

また、こちらの士郎も固有結界を使うのですが、詠唱と発動した固有結界も通常のUBWとは違い、美遊の兄である士郎特有の固有結界になっておりました。

プリズマ☆イリヤ Licht 名前の無い少女

ドライで戦っていたエインズワース家との闘いの続き。
本作で終わりかと思ったが、まさかの最後に黒幕登場。そしてクロエの生存も気になるという非常にモヤモヤした終わり方をしました。
続きを見たいですが、残念ながらこの作品でいったん今のところは最後のようです。

バーサーカーとライダーのクラスカードの合成技や、セイバーのクラスカードで衣装が変わり、FGOアルトリア第三臨のフォームに変わったりなど、最初のころに比べたらクラスカードを使いこなしているイリヤたちでした。

カトラス
カトラス

アニメ40話以上。劇場版2本を一気に見ました。

次はFGOのプリズマイリヤイベントを再びストーリーやろうと思います。

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