【アニメ】2023年夏アニメ 感想(2023年7月~9月)

自動販売機に生まれ変わった俺は迷宮を彷徨う

まさかラノベを読んだ時に、この作品がアニメ化されるとは思いませんでした。個人的にはかなり好きだったのですが、人を選ぶ作品だと思っていたので。

かなり不安になりながら見ていましたが、十分なクオリティだと感じました。原作勢としては嬉しい限りです。
作品評価などは以下。

呪術廻戦 2期

五条の若かりし頃、青春時代のストーリーである懐玉・玉折。
現代の事件である渋谷事変の2ストーリーになります。渋谷事変はまだ10月になっても続いております。

漫画では映っていなかった細かなアニオリがあり非常に満足。そしてバトルシーンはやはりアニメの方が映えます。
あと、漫画では術式などの説明が長すぎて読みずらかったのですが、アニメではどういう術式であるかなど絵が動いている状態で説明されるので、こういうのはアニメの強みだなっとは思います。

ゾン100〜ゾンビになるまでにしたい100のこと〜

最初は、大昔の漫画であるハイスクールオブザデットのようなストーリーかと思いましたが、主人公と仲間たちがハッチャけているせいもあり、かなり明るい作品となっております。

ブラック企業サラリーマンがゾンビパニックで最初に思ったことが「会社から解放された!」ってのは、おそらく現代でも同じことがあったらテンションの差はあれ、同じことを思う人は多いと思います。

あまり重いシリアスシーンもないので、気軽にゾンビパニックを見たい人にはお勧めです。

デキる猫は今日も憂鬱

私の超お気に入り漫画でもある作品です。

OL主人公が飼っている猫と周りのノホホンとした日常系ストーリー、ただし、猫は人間よりも大きく、家事はすべてできるパーフェクトにデキる猫です。

アニメ化することは毎月追いかけている最新話で知っていたのですが、好きな作品のアニメ化はやはり心配になるのも常。結果で見れば、漫画の雰囲気をしっかりと残しながらのアニメ化だったので私は満足でした。

無職転生 Ⅱ ~異世界行ったら本気だす~

青年期に入り、失意の冒険者状態から、学園編になります。
個人的にはこのストーリーから一気に面白くなるというのが原作勢としての私の感想です。

今回のシーズンでは同じく日本から来た転移者(ルディは転生者なので少し状況は違いますが)も登場します。
そしてルディの一人目の妻との話も進みます。

同じ日本人のところは、漫画や原作小説では途中から日本語になるという描写があるのですが、どう表現するのかと思いきや、異世界後+字幕と、日本語音声といったように分ける演出が面白かったです。

ライザのアトリエ 〜常闇の女王と秘密の隠れ家〜

ゲームはライザ1~3はすべてクリアしているゲーマーの私です。
まさかアニメ化されるとは思いませんでした。アトリエシリーズは、正直ストーリー単体で言えばそこまで評価の高くない作品が多い印象があります。それを補うほどのハマるシステムありきのアトリエシリーズなのですが、ストーリー単体でどこまで魅せれるかと思っておりました。

結果から言えば、十分なクオリティでした。ゲーム中にはないストーリーで進みながらも原作ゲームの主要ストーリーは抑えていました。

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