【漫画】アイシールド21

カトラス
カトラス

今週のジャンプで21周年記念で一話だけ掲載されていたので、過去を思い出いながら感想と紹介を書こうと思いました。

感想&説明

日本のアメフトの知名度を超絶広げた漫画

アメフトといえば、21年前の日本では、アメフトというスポーツは知っているけれど、ラグビーと何が違うの?って感じのレベルで認知度が低い作品でした。

しかしジャンプで掲載が始まり、ジャンプのスポ根王道である作品として掲載されて、その圧倒的な面白さから凄まじい人気になったのを当時、子供ながらに覚えています。

原作・作画共に、現在でも活躍中の人たち

21年前の時点では、私は初めて聞いた原作・作画の方だった記憶があります。
しかしそれぞれ、ストーリー、作画のクセが非常に強いので、作者の名前を見なくて、「あ。アイシールド21の人だ」っと思うくらいには特徴のある原作・作画でした。

原作の稲垣理一郎さんは、「DrStone」「トリリオンゲーム」が最近だと有名です。
作画の村田雄介さんは、これまた有名な「ワンパンマン」の作画を担当されています。

個人的な感想ですが、それぞれがアイシールド21以降、非常に成功した作品に携わっていると思います。

アメフトという概念を覆す作品だったと思う

アメフトと聞いて皆さんが連想するのは、やはりガチムチの長身筋肉男たちのパワフルなぶつかり合いだと思います。

しかし、アイシールド21では、主人公をはじめ、パワー以外の箇所、スピード、キャッチ、戦略性など、様々な分野で突出したキャラたちが、苦悩しながらも勝ち上がっていくのは非常に見ごたえがありました。

そういう意味で、アメフトっていってもパワー 一辺倒じゃないんだというのを教えてくれた作品だと思います。

アニメは途中で終わった

アニメは残念ながら、漫画原作の中盤くらいで終わってしまいました。正直、今からでもアニメ化すれば余裕で視聴率は稼げるくらいの大作だと思いますが、非常に残念です。

ちなみに漫画原作だと、世界との対戦などもあるので、非常に見ごたえがあります

カトラス
カトラス

ジャンプのスポーツ漫画としても非常に面白い作品だと思うので、皆さんも気が向けば見てみてください。

タイトルとURLをコピーしました