終末を終わらせ、すべての荷が無くなり
一度だけという条件で、主人公を助けてくれたゼノス。
彼は終末の戦いの最後を見て、そして主人公にあえて問いかける。
英雄としての役目は果たした。あとは帰路につくだけ。
つまり、この時点で、主人公が背負っているものは何もない。
だからこそ、ゼノスは英雄ではない、一人の「冒険者」である主人公に再戦を申し込む。
そんなの・・・受けるしかないじゃないか!
最後の戦いは、二人の、何も背負っていない状態での戦い。意義もない、理由もない。ただ戦いたい。そんな二人の闘いが始まる。
ゼノスとの闘い
最後の闘いは、ソロで戦うタイプの戦闘でした。
強さとしてはそこまでですが、ここまでのストーリーでプレイヤーのテンションは最高潮。
凄まじく冴えた状態で戦ってました。
最後はお互い、武器を捨てて素手の殴り合い。・・・運営さん。わかってるじゃん!最後はやっぱりすべてを捨てての殴り合いが一番熱いよね!
BGM、シチュエーション、すべてがマッチしてこれぞ最後の闘いって高揚感が凄まじい状態で、ゼノス撃破。
凄まじかったです。
エピローグ
仲間に迎えられて、自分たちの星へ戻ってくる、暁の血盟。これで最初から続いていたハイデリン・ゾディアーク編が一端の幕引き。
長い長い旅路の終わり。そして新しい冒険の始まり。
カトラス
暁月のフィナーレという名にふさわしい、最高のストーリーでした。
今のところ、全員が高評価を与えている理由がわかりましたね。
ただ、ところどころ次の冒険の伏線らしい会話が出てきたので、また新しい舞台でのストーリーが楽しめそうな感じです。
とにかく、FF14の8年間の集大成。お疲れ様でした!