龍が如く0 誓いの場所

簡単なあらすじ

桐生一馬ルートでは、「カラの一坪」をめぐる抗争の中心人物として動く。
真島吾朗ルートでは、ヤクザに戻るために、人を一人消すように命令されて、しかしその命令にしたがわずに訳も分からず事件に巻き込まれる。

しかし最終的には両方のルートが繋がっていたというストーリー。

感想

龍が如く7をクリア後、0をスタート

PS Plusにて龍が如く0~2が配信されたようなのでプレイを開始しました。
ジャンルはアクション。これが龍が如く0~6の基本だと聞いていたので、どんなゲームかと楽しみにしていました。

主人公は二人

一人は桐生一馬。もう一人は真島吾朗。
二人の主人公の別々のストーリーを2話ごとに入れ替わって進めるシステムでした。

二人の別々のストーリーが、後半になって繋がっているとわかった時は一瞬鳥肌が立ちました。(完全に別の物語だと思っていた(笑))

ゲームの舞台に時代を感じる

ゲームの舞台は1988年。私が生まれるさらに前の時代です。
連絡手段がポケベル(ポケベル実際に使ってるの初めて見た)だったり、公衆電話で電話していたり、ゲーセンのゲームが2Dだったり、街並みが非常に時代を感じさせるのが、逆に楽しく思った自分です。

あと、街中で戦闘が始まると、見物客が勝手に集まって見世物になっています。
7では戦闘が始まると皆逃げたもんですが、これも時代なのかなぁっと思いました(笑)

古いヤクザ映画を見ているような展開

7ですと、ヤクザ要素がだいぶ抑えられているのだと0をプレイして感じました。
0は昔の古い形態のヤクザが拳で殴り合って、血を出しながら己を貫くっていう、今は懐かしき拳と拳で語り合うといったストーリー展開でした。

強化方法はお金

本作では自分の強化にお金を使います。
桁も凄まじくて1億とか当たり前に使います。
本作はバブル時代なのもあるのか、作品中のお金の桁がおかしいです。(この時代、本当にこんな皆お金もってたんかな?)

7をやったあとの印象と、0の主人公の印象がだいぶ違った。

7でも、本作主人公である桐生一馬、真島吾朗は登場しました。
そして本作をやったとの印象のビフォワーアフターが凄かったです。

桐生一馬
プレイ前:寡黙な主人公。真面目一辺倒。
プレイ後:寡黙なのは想像通りだったが、カラオケの合いの手を入れたり割とノリは良いと感じました。

真島吾朗
プレイ前:ヤクでもやってるんじゃないかというテンションの異常者。
プレイ後:自分の知っている真島と違う。ノリはいいけど真面目じゃん。

バトル

桐生一馬

  • チンピラスタイル
    汎用性の高いスタイルだったので、複数、タイマンどちらでも使ってました。
  • ラッシュスタイル
    主にタイマンに強い印象がありました。そのため、ボス戦でダメージを追いたくない時に多用していました。
  • 壊し屋スタイル
    おそらく一番使ったスタイル。隙は大きいですが攻撃力が大きい&範囲が大きいため、雑魚敵に対して無双できるスタイルでした。
    このゲーム、当然雑魚ばかりと戦うので一番使用したスタイルです。

真島吾朗

  • 喧嘩屋スタイル
    桐生一馬のチンピラスタイル同様、汎用性の高いスタイルでした。他スタイルばかり使ってましたが、タイマンの時に時々使ってました。
  • スラッガースタイル
    ボス戦で特に使っていたスタイルです。防御に特化しているのか、このスタイルを使っていると敵からほとんどダメージを食らいませんでした。
  • ダンサースタイル
    おそらく一番使ったスタイル。隙も少なく、360度すべての敵に攻撃をできる技が非常に多いので多用していました。

公式HP

龍が如く0 誓いの場所

カトラス
カトラス

プレイ時間は30時間程度。

この後、龍が如く1、2が控えているので、サブストーリーは興味のあるものしかやってませんでしたが、やりこみ要素は非常に多そうでした。

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