LOST JUDGMENT 裁かれざる記憶

感想

キムタクが如く2作目

前作、ジャッジアイズから続く、キムタク主演の探偵サスペンス。
時系列は龍が如く6~7の間でした。
舞台は横浜。龍が如く7のマップをそのまましている様子でした。
システム面でも龍が如く7と同様、車に轢かれたりするので、フィールドのシステムは龍が如く7に近しいのですが、唯一違いがあったと言えば、スケボーに乗って高速移動できることでしょうか。(探偵がスケボーにのって高速移動って、どこの少年探偵だってツッコミはなしで)

本作は一つの高校の話がメインとなる

横浜のとある進学校からの依頼を受けることによって、大きな事件に巻き込まれていくことになります。
その過程で色んな部活のコーチを掛け持ちして、ロボット部みたいな文科系の部活から、ダンス部のような体育会系の部活、果てには暴走族になってバイクで走るなど、多種多様なことを行いました。

改めて主人公のスペックを見てみると、おっそろしいほどスペックが高いので、なんでもこなせてしまうというのが凄かったです。(探偵で弁護士って、文武両道すぎる)
実際に、嫌味な先生に対して、法律の観点から論破して、生徒の一人が主人公が弁護士であることを伝えると一気に及び腰になりましたので。
そりゃ先生から見たら、零細探偵だと思っていたら実は弁護士でしたって、敵対している側としては恐怖以外の何物でもないでしょうしね。

事件の方向性はすべて現代風

龍が如くですと、どこまでいっても、終始ヤクザの抗争とかばかりで、いわゆる暴力が支配するストーリー展開が多いです。

しかし、本作は探偵業で、現代社会の話なので、学校でのいじめ。さらに利権などなど。龍が如くとは違うアプローチとして楽しめます。

スキル・お金などには特に困らなかった。

本作ではスキルポイントを手に入れる最も簡単な手法は、敵と戦う事でしたが、最初のうちにスキルポイント取得率アップをとっておいて、あとは戦闘時に少し手間をかければ、スキルポイントに困ることも特にありませんでした。
手間というのも、各フォームで敵を一体ずつ倒すというだけ。これをやっておくと、すっごい勢いでスキルポイントがたまっていきました。

お金も、メインストーリークリアするまではそこまで必要でもなかったので困ることもなかったです。
ただし、ユースドラマという学校の部活攻略ではそこそこお金が必要だったのですが、それもカジノの副産物としてお金を一気に増やせましたので余裕でした。

ちなみにお金を増やす方法も非常に簡単。
ホームレスの住処にある「小野寺商店」でスキルポイントと引き換えに「BJのお守り」を購入してカジノでイカサマして荒稼ぎ。その後、プラチナの皿と交換して、それを売るだけというもの。
それを数回やるだけで余裕でお金が余りまくりました。

地味に龍が如く7のキャラも出てきていた

舞台が横浜なので一人くらい出るかなーって思ったら出てきました。
いや、チラっと出てくるだけなのですが(笑)

龍が如く7をプレイしたことある人は是非、誰かいないか見つけてみてください(笑)
ちなみに私はメインストーリーのムービーで出てきた一人を見つけただけです。

カトラス
カトラス

本作も非常に楽しめました。3作目が出てくれることを祈っています。

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