FGO 南溟弓張八犬伝

感想

今回は和風成分多めのストーリーでした。
また、珍しい形式として、レイシフト先パート、カルデア内パートといったように交互にストーリーが進む形式でした。
わりと細かくぶつ切りのストーリーに感じたので、とりあえずイベントポイントを貯めて一気にストーリーを読むほうが快適にすみそうでした。

今回のイベントで重要になるのが、以下作品。

  • 南総里見八犬伝(曲亭馬琴が著者)
  • 椿説弓張月(曲亭馬琴が話を、葛飾北斎が絵を担当)

八犬伝は読んだことないですが名前は知っていましたが、もう一つの「椿説弓張月」は聞いたこともなかったです。ただイベントを進めていくと、いわゆる当時のラノベみたいな感じかと思いました。

サーヴァント

新サーヴァント

  • 曲亭馬琴
    パッと名前見ただけでは知らない人でしたが、イベントタイトルにもなっている「八犬伝」の著者。正直、初めて聞いた名前の人だったのですが、葛飾北斎ともつながりがあったのですね。
    一緒に召喚された八犬士(犬×8匹)も含めて非常に魅力的なサーヴァントでした。
  • 源為朝
    2部6.5章でも出てきたロボットのような源氏武者。
    その弓の一撃はコンスタンティノス11世の宝具すら貫く圧倒的な火力。
    ちなみに宝具を初めて見たときの感想、「ガンダムXじゃん!?」

同行サーヴァント

  • 葛飾北斎
  • 岡田以蔵
  • 妖精騎士ガウェイン(バーゲスト)
  • ヘシアン・ロボ

生前からのつながりで葛飾北斎と、あとはすべて犬繋がり。
特に注目したのは以蔵さんです。この人、自称頭はよくないとのことですが、的確に相手の心を広げるような言葉を伝えている印象があります。

遠征システム

遠征というイベント独自のシステムがあります。
説明の前に、とにかく何も考えずに遠征をまずすることをお勧めします。
遠征の仕組みとしては以下のようになります。

  • 八犬士が増えるにつれて遠征数が増える(最大8)
  • 遠征にはアイテムを消費するが、遠征完了時にアイテムは帰ってくる。
  • 犬士ポイントがたまる(イベントクリアに絶対必要)

遠征クリアによって手に入るアイテムも非常に上手いものが多いです。しかも星5種火×8やQPをゲットできる遠征まである。
初心者から上級者まで回る価値のあるシステムだと考えます。

カトラス
カトラス

邪馬台国イベントの時も思いましたが、今回の遠征システムも常駐してほしい。
(まぁイベント時の特別システムなので無理なんでしょうが)

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