感想
今回のイベントは、予想外にもキャラ同士の個性が大きく見れるイベントでした。
ストーリーの設定が中々よかった。
- いつものように特異点発生。
- レイシフトしたら、敵となる魔術師はすでに魔物によって殺されている。(理由がめっちゃ馬鹿らしかった)
- 聖杯を出現させるために、血を流さない無血聖杯戦争を行う
- 最終的には魔物倒して聖杯出現して任務完了。
簡潔に言うとこれだけですが、細々としたストーリーが面白かったです。
魔物の発生理由と魔物の特性
魔物の発生理由がひたすら馬鹿だった。
世界平和を目指した魔術師が魔物を作った。ただ、色々と穴が開きすぎていて、ゲーム内でも「頭の良い馬鹿」と言われてましたが、本当にそう思いましたね
- 魔物は透明。眼鏡をかけると魔物が見える。
- 魔物を倒すと、残った魔物に力を奪われる。そのため、勝つことも、負けることもダメ。
もう、魔術師のノリが、本当に頭はいいけど、性格がパッパラパーな感じだったのが面白かったです。
読んでいて笑いましたし
眼鏡の影響
眼鏡をかけることにより、いつもより知的な考えができると言う特性があるらしく、一番顕著だったのがクーフーリンオルタでした。
基本的に暴力解決!がメインなクーフーリンオルタですら、かなり知的な行動をしているのが違和感が凄かったです。
信勝とかも、ノッブがいないでもかなりイベント内で貢献してましたし。
あと、カルナさん。アナタのかけているものはサングラスです(最後にアルジュナオルタに突っ込まれましたが)
無血聖杯戦争
勝つことも負けることもできないので、行ったのは血を流さないサーヴァント同士の闘い。
それぞれのサーヴァントの個性がわかりやすかったのと、普段は絡まないサーヴァント同士の絡みも見れて面白かったです。
- 第一戦:水平思考ゲーム
体を使う戦いではなく頭を使うゲーム。脳筋サーヴァントには難しいゲームでしたが、私もこれ何が正解だろう?と思いながら進めて行って楽しみながら読んでいました。
ちなみに自分の予想では「ヘラクレスに投げられたイアソンがビリーにあたり倒した」でした(笑) - 第二戦:鬼ごっこ
この戦いは一見、体力のあるものが強いイメージがありましたが、そこはパラケルススなどの絡めてが得意なサーヴァントが何かしてくれと期待してましたが、予想通りに楽しませてくれました。
敵に奪われた力の順番
最終的には魔物を倒すことになるのですが、そのためには相手に力を奪われる必要があります。
「これ、どうやって倒すんだろう?詰んでるんじゃね?」と考えていましたが、なるほど。と考えるストーリー展開でした。
サーヴァントの能力って、必ずしもメリットだけではないんですよね。あとは剣術みたいな魔物にとっては使い道のない能力もあったりしますし。
そしてこの戦いの一番重要なピースとなったのはまさかの信勝。信勝の能力は、姉であるノッブへ与えるのを力なので、それを利用して力を放出させるとは考えたなぁっと思いました。
今回のイベントは全体的にストーリーの水準が高く感じました。
以上、ここまで