視聴したものについて、感想などを残していきます。
吸血鬼すぐ死ぬ
アニメで作品初見でした。
その結果、ドはまりして漫画もすべて購入しました。
ストーリーは徹頭徹尾 ギャグ。漫画を読んだ後に改めて見ると、ギャグで疾走し続けている印象を持ちました。
頭使わずにただアホみたいなストーリーを見たい人にはお勧めの作品。
それと声優陣が非常に豪華だったのも印象的でした。若本ボイスの金魚吸血鬼や、戦闘力53万でお馴染みの中尾ボイスの猫吸血鬼など、昔のアニメを見ていた人でも知っている声優さんもたくさん出てきました。
古見さんは、コミュ障です
こちらもアニメ初見でした。そして見事にハマりこちらも漫画全巻買いました。
凄く引き込まれたのは1話のストーリー。
声優さんが喋らずに、ただ黒板に書き連ねられていく会話のシーンがすごく良くて、「あ、これは確実にハマる」とその時点で思いました。
古見さんは声をほぼ出さないですが、リアクションの時に驚きの声をあげたりして、感情表現は非常に伝わってきて、中々に上手く演出できていると感じました。
日常ラブコメが好きな人にはお勧めの作品です。
アニメでは1年生の秋くらいまでしかやってませんが、漫画では2年生冬まで進んでいるので、古見さんの物語が気になる人は漫画もおすすめです。
サクガン
こちらもアニメ初見。
ロボアニメは今期大量にあったので一つずつ見ましたが、これがコメディもあり一番楽しめました。
まず、最初に受けた印象はグレンラガンに近いものでした。
地下、ロボット、ドリル。ここまで言われたら誰でもグレンラガンを連想しますよね。
主人公はグータラだが、やる時はやる父親と、天才の生意気な娘。
バトルものではないですが、ときどき入るバトルは非常にカッコよい演出でした。
一話が非常に印象的でした。
町を襲う怪獣。そこで親友とも呼べる人たちが死に、それでも、苦しくても外の世界を見たい娘。
そんな娘に対して、外に出るためのロボットに案内する父親。
「乗れメメンプー。きっと今が俺たち親子の旅立ちのとき。俺はお前と一緒に行く・・・どこまでもな!」
旅立ちを止めるのをあきらめ、だったらせめて自分が旅についていく。
そんな父親の心意気が見れるところで終わる一話。この時点で視聴確定でしたね。
途中は少しグダグダな展開もありましたが、最終的には視聴して楽しかったと思える作品でした。
終末のワルキューレ
これはすでに漫画原作を読んでいて、アニメが始まったので見た作品です。
簡単なあらすじを言うと、神が人間をいらないと会議でいい、それを止めるワルキューレ。そして始まる神vs人間の対決。
その結果により人間の存続が決まるというルールです。
アニメでは以下の対戦カードが見れました。
呂布奉先 vsトール
アダム vs ゼウス
佐々木小次郎 vs ポセイドン
それぞれの闘いで、お互いの背景も見せるので戦っている者たちがどういう人たちかわかりやすく見れました。
ちなみにアニメではここまでですが、漫画ではまだ以下のような対戦が続いています。
ジャック・ザ・リッパー vs ヘラクレス
雷電為右衛門 vs シヴァ
釈迦 vs 七福神
バトルもの大好きだよ!って人にはお勧めの作品です。