簡単なあらすじ
サラリーマン生活を送っていた幼馴染の橘日向と神宮寺司。（二人とも男で32歳）。
合コンの帰りに女神を自称する存在に異世界へと飛ばされる。
そして異世界にて橘日向は女神によって女にされた。
神宮司から見たら親友が超絶美少女に、橘から見たら親友は女視点で良い男に見えた。
お互いが惹かれてしまい、これが女神のいう呪い！？と驚き、一刻も早く魔王を倒して呪いをといてもらおうと頑張る親友二人。
そう、どちらもお互いにガチ恋してしまう前に！そんな物語です。
感想
初めの情報量の多さに笑った。
まず最初に感じたことが「いったい自分は何を見せられてるんだろうか？」という純粋な気持ちでした。
アラサーをすぎた野郎二人のうち一人が美少女になって、神によって相手の事を異性として認識させられる？・・・色々ぶっ飛びすぎてどんな気持ちで見ればいいのか分からないというのが第一印象でしたが、純粋にギャグが面白いので視聴を継続しました。
これはBL？いや、違う、のか？精神は男で好き会うのはBLというのか？その界隈に詳しくない私にはよくわからないです(笑)
主人公たち二人以外の勇者
二人は「愛の女神」というものから召喚されたが、他にも「夜の女神」が勇者を召喚して厨二病男子(見た目が某VRゲーム好きの二刀流の剣士にしか見えない)がいたりなどします。
一応、それぞれ最後には魔王を倒して願いをかなえてもらうのは早い者勝ちということらしいですが、基本的に召喚されているやつは頭のねじが緩い人ばかりなのでまったくシリアスになりませんでした。
ちなみにそれぞれの勇者でチート能力は違って、橘の場合はチートは絶世の美女になっての魅了、神宮司の場合は橘の部屋の召喚でした。
漫画版＆アニメ版両方とも見ておくと面白い
私はアニメ見終わった後に原作漫画をすべて見ましたが、お互いに描かれていない小さな描写などがあって、両方とも見ておくと面白い！と感じました。
勢いで全話みましたが、非常に楽しめました。
このすば、みたいな勢いでストーリーが進むのが好きな人にはお勧め。
