ゴッドイーター1の続編
ゴッドイーター1の時代から少しだけ未来の話。本作ではブラッドアーツ、ブラッドレイジといった追加要素があり、ゴッドイーター1と比べて戦術の幅が大幅に広がっているのを感じました。
最終装備
近接武器
ホールド効果があり、尚且つ属性値がない鎌を選びました。
ゴッドイーター1では鎌を選んでましたが、本作はオラクル取得率の非常に高いショートソードを使ってました。
銃身
前作でもメインバレッドとして使用していた「脳天直撃弾」がブラストでなら使えるとのことでブラストを選びました。
さらにブラストの特徴で、R1+〇でオラクルをリサーブすることが可能。
これによって大量にオラクルを貯めておいて大型種が出てきたときに一気にぶっ放したりする戦法がとれました。
装甲
盾は前作と同じくタワーシールド。盾は途中まではしっかりと強化していたのですが、中々強化の項目が出てこなかったので適当に合成したものを使用していました。
ゴッドイーター2からの追加要素
戦闘方法、ミッション制などはまったく変わっていないので割愛して追加要素を紹介していきます。
ブラッドアーツ
本作の中で最も大きな追加要素であるブラッドアーツ。
それぞれの近接武器種の各攻撃方法が独自に強化されるブラッドアーツ。
多才なブラッドアーツを色々と試していきましたが、その中でもよく使用したものを記載していきます。
- 血煙乱舞(通常□攻撃)
□を連打することによって、制限なく攻撃を加えることが可能なブラッドアーツ。
アラガミの種別にもよりますが、ハマれば凄まじい速度でミッションを達成できます。
ただし、こちらは縦横無尽に動き回るアラガミとは非常に相性が悪いので、敵を選んだら強い!みたいな印象でした。 - キラービースタッブ(通常△強化)
シンプルに火力の高い突き。ダウン中の相手にはさらに威力が上がります。
私としては□攻撃4回→最後に△でこのブラッドアーツを出すのをよくしていましたが、敵の挙動さえしっかりと見ておけば隙の多いこの攻撃でも十分に使えました。 - ダンシングザッパー(空中□強化)← 一番使用した
最終的にこれ一択で使用することになったブラッドアーツ。
理由は色々ありすぎますので以下に纏めます。
1.空中ジャンプ攻撃の位置が弱点のアラガミが多い。
2.一度発動すると相手が逃げ初めての勝手に追尾してくれる
3.空中を飛び回っているので相手の攻撃を避けやすい
4.最終まで育て上げると、6~10撃目の攻撃が防御力無視攻撃になる - スパイラルメテオ(空中△攻撃)
空中から下に向かって突きで攻撃するので、敵の攻撃を避けながら繰り出すことがやりやすかったです。 - スワローライズ(地上R1+□)
非常に予備動作が少ない、上部への切り上げ攻撃。
威力はそこまで高くないですが、コンパクトに実行可能だったので、非常に使いやすい部類のブラッドアーツとなりました。
ブラッドレイジ
喚起率というものを上げて行き、100%まで貯めると使用可能(最大400%まで貯めれるので4回同時使用も可能)。
戦闘中にR2+〇で「誓約」というものを選び、それを達成することによってブラッドレイジが発動可能。私は誓約を達成するのが面倒だったので、「必要ダメージアップ」「捕食1回成功」くらいしか選ばなかったです。
誓約成功後のブラッドレイジは、マリオでいうところのスター状態となります。
- 攻撃力大幅強化
- 敵からのダメージが0になる
- 射撃攻撃で必要なオラクルが少なくなる(おそらく半分)
私の場合は、オラクルを貯め切った状態でブラッドレイジを発動して、発動後に溜まったオラクルを全放出して攻撃するなどを好んで行っておりました。
射撃が効かない相手には普通に近接攻撃していましたが、笑えるくらい相手がダメージを食らうので面白かったです。
この要素のため、ラスボスもブラッドレイジ起動して攻撃するだけでほぼ一瞬で倒してしまったので、このブラッドレイジをうまく扱うのが本作のキモとも感じました。
キャラクターエピソード
キャラごとのエピソードをこなしていくことにより、キャラが強化されていきます。
特にギルバートのキャラクラーエピソードはまっさきに行っておくと良いです。(彼のエピソードを進めないと武器強化に必要な素材が解放されないため)
内容自体も面白いものが多かったので、楽しんで行ってました。特にキグルミのエピソードと、エミールのエピソードは笑えるのが多かったです。
総プレイ時間は72時間。かなり長時間楽しめました。