カトラス
サーヴァントはネタバレありで書いていきます。
先に真名知ってからプレイしたいって人も多くいると思うのでそういう人は見てください。
真名当てたい!って人は感想だけ読んでブラウザバック
感想
FateシリーズのRPG
舞台は江戸。主人公は宮本武蔵の息子である宮本伊織。伊織が召喚したセイバーと共に江戸を動き、聖杯を求めて「盈月の儀」という聖杯戦争の亜種に参加するといった話。
グラフィックはまぁそこそこ。シナリオ、バトルは凄く面白いといったゲームでした。
多才な戦い方
伊織は合計5つの型を使いこなし、それに加えて魔術やサーヴァントとの協力技など色々な攻撃方法があります。
- 地の型
一番最初に使える型。攻撃はコンパクトであり、攻撃力はそこまでといったスタンダートな型。防御に特化しています。
最初はあまり使っていなかったのですが、強敵に出会うにつれて、地の型の安定度に気が付き、ボス戦ではよく使った型でした。 - 水の型
素早さ特化の範囲攻撃が得意な型。後述しますが、空の型を覚えるまでは多用しました。 - 風の型
剣術と魔術を組み合わせた攻撃をする型。攻撃力はそこそこ高いのですが、隙が多すぎるのであまり使いませんでした。 - 火の型
スピードは全型の中でも遅いのですが攻撃力は破格。ダメージを追い求めたい単体相手によく使っておりました。 - 空の型
HPが少し減っただけで恐ろしいほど攻撃力が下がりますが、シンプルに素早く、範囲が広く、攻撃力が高いといった性能でした。
ダメージを負わない運用が前提なので少し玄人好みの性能ではありましたが、□連打の攻撃力が凄まじく、空の型を覚えてから基本はこちらを運用していました。
FGO履修済みですと色々楽しめる
BGM、クラスアイコン、セリフなど。もう凄まじいほど聞いたこと見たことあるオンパレードでした。
特に武蔵ちゃんは、これおそらくカルデアの記憶あるなって発言をいくつもしていたので、FGOをプレイしている人にはさらに楽しめる作品でした。
サーヴァント(ネタバレあり)
こっからはネタバレありでサーヴァントの名前ありで説明していきます。
- セイバー
真名:ヤマトタケル
本作の主人公であるイオリのパートナーであるサーヴァント。最初は高圧的な態度でしたが実直で優しい性格の伊織と一緒に過ごすことで少しずつ仲良くなっていきます。
そして真名はヤマトタケル。日本人なら誰でも知っているであろうブッチギリで有名なサーヴァントです。ただ、あの神話は色々と辛いことが多いので、どうやら生前は後悔ばかりだったようです。
攻撃方法は水を使った攻撃を多用して、宝具はエクスカリバーを彷彿します。 - アーチャー
真名:周瑜
伊織の同盟となる鄭成功のサーヴァント。中華系の雰囲気のサーヴァントですぐに真名も教えてくれました。
真名は周瑜。三国志でもぶっちぎりに有名な呉の軍師。
色々な逸話が有名で真名がわかれば弱点も多くわかりそうな有名人でした。
炎を主体とした弓使い(アーチャーが、弓を使うだと!?っと思うのはFGOに染まり切っている私です。)
実直な雰囲気が伝わってくる男性でした。 - ランサー
真名:ジャンヌダルク
敵陣営として現れた地右衛門のサーヴァント。真名は見た瞬間にわかりました。ただ、格好はジャンヌダルクオルタなのですが、中身はジャンヌダルクのままといった雰囲気でした。
地右衛門の生い立ちを知ると、ジャンヌダルクと似たようなバックストーリーだったので、同種の縁で召喚されたようです。 - ライダー
真名:丑御前
最初、黒い甲冑を着ていて、これ、たぶん見たらわかるタイプのキャラだなっとは思っていましたが、甲冑がはじけ飛んで、このセリフを聞いた瞬間にわかりました。「矮小十把、塵芥に成るがいい!」
・・・ん!?頼光さん!?ってFGO民である私は思いました。まぁ実際は別側面である丑御前だったのですが。 - アサシン
真名:甲賀三郎
名前を聞いただけで甲賀一族だというのはわかりました。その中でも甲賀一族の租であり、色んな力が使える魔人という存在。
顔は隠していなかったのですが、マジで真名が言われるまでわからなかった。 - キャスター
真名:稗田阿礼
はい。名前聞いても一切分からないくらい、現代ではドマイナーなサーヴァントです。「古事記」の編纂に携わった者と言われても、正直パッとこないサーヴァントではありました。 - バーサーカー
真名:宮本武蔵
皆さんおなじみ、武蔵ちゃんこと、女武蔵です。
本作主人公である伊織は男武蔵に育てられたのですが、一度切り結んだだけですぐに師匠とわかりました。別世界の師匠は、自分の師匠ということで中々のキモの座り方をしている伊織でした。
ちなみに性能はすべて伊織の上位互換。常に空の型状態で威力もすさまじいという性能でした。 - 逸れのセイバー
真名:木曽義仲
旭将軍こと、木曽義仲。FGOやっていたら名前くらいは聞いたことがあるのではないでしょうか。この人、巴御前のダンナさんです。
巴御前のことで色々と後悔している様子でしたが、アナタの奥さん、カルデアにきてゲーム三昧で楽しんでますよって思うと、何故か笑いがこみ上げてきたのはご愛敬。 - 逸れのアーチャー
真名:アルジュナ
授かりの英雄であるインドの大英雄。改めて敵対してみると、この人チートだなぁってレベルで遠近両用で攻撃をしかけてくる英雄さんでした。 - 逸れのランサー
真名:クーフーリン
stay nightから続き数多のゲームに出てきているランサー兄貴こと、クーフーリン。凄まじい速度の槍さばきは健在でした。 - 逸れのライダー
真名:タマモアリア
タマモ族に一人追加。タマモキャットたちとも交流がありそうな会話がありました。 - 逸れのアサシン
真名:李書文
この人もFGOではおなじみの拳法の達人。今回はおじいちゃんスタイルで恐ろしいほどの攻撃をしてきました。 - 逸れのキャスター
真名:キルケー
初手で伊織が豚にされるという恐ろしい事をしてきたキルケー。あの大魔女メディアの師匠なだけあって攻撃はメディアに近しいものがありました。
そしてもちろんピグレットでの攻撃も健在。 - 逸れのバーサーカー
真名:サムソン
狂化レベルが非常に高く会話ができないバーサーカータイプの大男。見るだけで神代の英霊とわかる格好をしていました。
真名はサムソン。私はこのサーヴァントを知らなかったのでwikiなどで調べましたが割と後悔しました。滅茶苦茶凄まじい人生を送った人のようです。 - 逸れのルーラー
一応、真名をゲーム中で一切言わなかった、縮緬問屋の若旦那。バトルの時も若旦那としかいいませんでしたが・・・Fateを知っている人でこの人知らない人いないでしょ(笑)
自分で英雄王とかいって、隠す気サラサラない感じが笑える。
クーフーリンを見てすぐに誰かわかったのをみると、千里眼で冬木の聖杯戦争を見たとかでしょうね。ちなみにこの方、メインストーリーでは一切協力してくれないです。
バトルもサブストーリーでできる一回だけでしたしね。