スターオーシャン2 リメイク

感想

今も色あせない名作のリメイク

スターオーシャン2は大昔のプレイステーション1時代の名作です。私はこのRPGが大好きで、プレイステーション時代の無印で10回以上。Vitaのえターオーシャン2は大昔のプレイステーション1時代の名作です。私はこのRPGが大好きで、プレイステーション時代の無印で10回以上。Vitaのエボリューションでも5回はクリアしているほどやりこんでいました。

そしてリメイクも発売されて、楽しみにしていた次第です。
実際にプレイしてみて、2Dと3Dの融合で、最初のスターオーシャン2の雰囲気は完全に残した状態で痒いところに手が届かなかった部分などが改修されて、すごくプレイしやすくなっていました。

便利になった点の一例

色々と追加されていますが、その中でも特にこの機能は嬉しかった!って機能を紹介します。

  • 【戦闘面】ブレイク機能の追加
    シールド値を削りきると、無防備になるブレイク機能が追加されました。
    エボリューションまでは単調に攻撃するだけでしたが、本作ではブレイク性能も重要になり、戦略が増えて面白かったです。
  • 【戦闘面】アサルトアクション
    戦闘に参加していないパーティメンバーや、過去作などのキャラなどを戦闘中に呼び出して一撃強い攻撃をたたきつけることができる機能です(FFでいうところの召喚獣の一撃みたいな感じ)
    控えパーティメンバーのアサルトアクションは自由に設定できるので、攻撃だけでなく、レナに全体回復を設定しておいていざというときの回復手段を持たせたりなども考えられました。
  • 【戦闘面】ボーナスゲージ
    敵を攻撃していくと、ボーナスゲージがたまっていき、様々なボーナスを得られます。ボーナスの内容は、「隊列」によって異なります。
    攻撃力アップだったり、経験値アップだったり、自由にボーナスを設定しましょう。
    (私は経験値アップを主につけていました)
  • 【フィールド面】シンボルエンカウント
    ランダムエンカウント(歩いていると確率で敵と遭遇)からシンボルエンカウント(フィールドに見えている敵に当たると戦闘開始)へと変わりました。
    単純に戦いたいときに戦闘できるようになるのと「エネミーリンク」といい、シンボルが最大5つまでリンクした状態で戦闘開始が可能。リンクの数だけ連戦になります。
    そして連続戦闘回数によって、経験値、FOLの取得倍率が増えます。
    適当にシンボルに当たるよりも、リンクさせて戦闘のほうが遥かに効率が良かったです。
  • 【フィールド面】ファストトラベル
    正直、今回のリメイクで一番うれしかった機能です。一瞬でダンジョン奥地に移動出来たり、PAを見たいためにアーリアに一瞬で移動など。
    とにかく便利すぎました。
  • 【システム面】ミッション
    ミッション機能が追加されました。ミッションをこなすことによって、様々な恩恵を得られます。
    「ギルドミッション」「チャレンジミッション」があり、
    「ギルドミッション」は町のギルドで受注できるミッションです。主にアイテムクリエイション系のお題をこなす感じです。
    「チャレンジミッション」は「戦闘回数●●回突破」などの、自動でクリアされていくミッションです。
    特にチャレンジミッションは、貴重なアイテムがたくさんもらえて、ストーリー前半あたりで、ラスボスクリア前(ストーリークリア前)時点で最強の装備をアイテムクリエイションで作るための素材をもらえたりします。

各キャラ評価

ひとまずクロード編だけクリアしたのですが、使用していたキャラの評価を記載します。
スターオーシャン2は、仲間のフラグ分岐が多くて、例えば「アシュトン」か「オペラ&エルネスト」どちらかしか仲間にできない、といったように分岐します。
仲間は自分含めて合計8名しか選べないので、どのキャラを使用したいかは考える必要があります。

  • クロード
    クロード編の主人公。典型的な前衛キャラですが、空破斬のような遠距離攻撃も覚えます。
    特に本作では、途中でフェイズガンが再度使用可能になるのですが、フェイズガンの使い勝手が凄まじく良かったです。
    プリシスが加入するまでは操作キャラとして使用していました。プリシス加入後はスタメンの前衛キャラとして採用
  • レナ
    一番最初に仲間になる少女。生粋のヒーラーです。
    回復特化で、状態異常などもなんでもござれです。ただ、攻撃魔法が弱いわけでもなかったのですが、私は回復特化で運用していました。
    オペラが入るまではスタメン起用。その後は控えのアサルトアクション要員として活躍しました(とっさの全体回復など、凄く頼りになりました)
  • セリーヌ
    攻撃魔法特化の紋章使い。
    撃たれ弱いのは後衛のきついところですが、前半部分のアタッカーとして非常に重宝しました。
    パーティが増えていくにつれて、控えに移動させましたが、その後もアサルトアクションで全体攻撃魔法で非常に活躍してくれました。
  • プリシス
    本ゲームで操作キャラとして使用していたキャラです。
    未開惑星のエクスペルにおいて、機械を開発する少女なのですが、そのため攻撃も機械起因の攻撃が多いです。
    特に「ロケットぱーんち」「ばーりあ」がおっそろしいの火力と使用のしやすさでした。
    何がいいって、基本的に遠くから攻撃するので、ボーナスゲージがはじけ飛ぶ心配がなく、敵の被弾も少ないことですね。
  • オペラ
    このキャラはスタメンとして起用していました。
    追尾機能のある「αオンワン」、ブレイクに役立つ「グラビティシェル」、全体回復の「ヒールスター」など。とにかく汎用性の高いキャラでした。
    レナがいなくても回復はオペラだけでも問題ないだろうと思い、レナは後ろに控えさせるようにしたくらいです(ただし状態異常は回復できないのでそこは工夫が必要ですが)
  • エルネスト
    オペラとワンセットとなるキャラです。
    戦闘面ではトリッキーな攻撃をいくつもしてくれるので、わりと玄人好みの戦闘スタイルなんだと感じました。
    ただ、どっちかというと、途中で最強クラスの防具をビックポケットで奪えたりする付属のほうが印象強かったのですが(笑)
  • レオン
    クロード編のみ仲間になるショタ。
    控えに配置してアサルトアクションで大火力をたたき出す要員として使用していました。
    セリーヌとは攻撃呪文の属性が違うので、差別化も図れています。
  • ウェルチ
    毎度おなじみ、どのスターオーシャンシリーズでも出てくるウェルチです。
    ゴリッゴリの近接アタッカーで、スタメン起用してクロードと一緒に突っ込ませて敵を引き付ける役割を担ってくれました。

クリア時点のスタメン情報

ストーリークリア時点

・プリシス(レベル:105)
・クロード(レベル:102)
・オペラ(レベル:102)
・ウェルチ(レベル:99)

回復はオペラ、前衛はクロードとウェルチをつっこませて敵を引き付けてもらい、操作キャラであるプリシスで遠くから遠距離技で攻撃する布陣です。

武器はそれぞれ「カスタマイズ」にて最強武器を製作(エクスペルにいるタイミングですでに作成)
防具はその時点で一番強い装備を適当につけているだけでした。強いて言うなら、防御力の優先度は
クロード=ウェルチ>オペラ>プリシスの順番でした。
理由としてはシンプルにクロードとウェルチの被弾が多いので強めにして、次に遠距離から攻撃するオペラ。そして最後にプリシスですが、もともとプリシスは遠距離運用なので「当たらなければどうということはない!」と、某赤い人の考え方で優先度を下げています。

アクセサリーは全員、以下を装備
・フェアりリング:消費MPを半分に
・バーサークリング:怒り状態に(攻撃力2倍)

裏ボスクリア時点

・プリシス(レベル:255)
・クロード(レベル:255)
・オペラ(レベル:255)
・ウェルチ(レベル:255)

戦闘スタイルはストーリークリア時点と変わらず。
武器はまっさきにプリシスの最強武器をレイドバトルで入手して、大火力を叩きこめるようにしました。
他の最強武器も、順次取得していき、防御もその時々と強い装備を装着。
アクセサリーはフェアりリングのほかに「アトラスリング」「星王の腕輪」といった強い装備に変更しています。

カトラス
カトラス

やはりスターオーシャン2は名作です。何度やっても飽きません。

タイトルとURLをコピーしました