ユニコーンオーバーロード 感想

ゲーム

感想

王道ストーリーと無限の編成が織りなすSRPGの傑作

少しずつ領土を解放していくSRPG(シミュレーションRPG)の醍醐味が詰まった本作。 序章ですべての国が敵国に侵略された絶望的な状況からスタートし、各地を解放しながら最後には自国を取り戻すという、まさに「王道」を行くストーリーでした。

全体的に重厚な雰囲気は漂っていますが、展開自体は安心感のある王道なもの。そのおかげで、物語の行く末を最後までじっくりと楽しむことができました。

圧巻のクラス数と編成の楽しさ

最大5人を1チームとして編成できるこのシステムが、とにかく奥深いです。
回復、タンク、魔法、物理、さらにはワイバーンやグリフォン、騎兵系など、多種多様なクラスが存在します。
「誰と誰を組み合わせれば最強か?」と試行錯誤する作業は、攻略中ずっとワクワクさせてくれる、本作一番の醍醐味でした。

バトルだけではない「寄り道」の楽しさ

ただ敵を倒すだけでなく、解放した町の復興を手助けしたり、各地の伝説級武具を探したりといった探索要素が充実しています。
地味な作業に思えるかもしれませんが、これが意外と楽しく、苦もなく進めることができました。

「契約の儀式」による特別な絆

ストーリー終盤には、特別な指輪を贈る「契約の儀式(実質的な結婚システム)」があります。 選んだキャラと主人公の戦力が大幅にアップするだけでなく、エンディングの内容にも関わってくる重要なイベントです。

ちなみにクリア後は、儀式の直前状態からやり直すことも可能です(リセットされるのは儀式状態のみで、最終戦以外は進捗そのまま)。 気になるキャラが複数いても、気軽に一人選んでエンディングを見られるのは嬉しい仕様ですね。

ちなみに、私はベレンガリアさんを選びました。

使用編成

攻略のメインとして運用していた4チームを紹介します。(他の編成は念のための補欠)

アレイン隊(万能型エース)

・アレイン(ハイロード)
・オーバン(ヴァイキング)
・ヤーナ(ソーサレス)
・スカーレット(ハイプリーステス)
・ニーナ(ブレイカー)

主人公を軸に、あらゆる状況に対応できる万能編成です。
アレインのリーダー効果による「騎兵の移動速度」、オーバンの「スタミナ回復」、ヤーナの「テレポート」による機動力、そしてニーナの「罠破壊」。
どんな戦場でも活躍でき、しかもほぼ全員が序盤で仲間になるのが非常に優秀なポイントです。

ヒルダ隊(火力特化型)

・ホドリック(カタフラクト)
・ヴァージニア(ヴァルキュリア)
・ヒルダ(ワイバーンルーラー)
・エルトリンデ(エルフシビュラ)
・ロザリンデ(エルフアウグル)

ホドリックで鉄壁の守りを固め、残りのメンバーで圧倒する高火力編成。
エルフ姫姉妹による高魔力攻撃と回復の安定感に加え、ヒルダの「竜騎士の戦槍」によるドラグーンダイブが極めて強力でした。

セレスト隊(状態異常&加速型)

・ベレンガリア(ダークマーキス)
・アーマリア(ドレッドノート)
・セレスト(グリフォンルーラー)
・シャロン(ビショップ)
・セルヴィ(ドルイド)

ベレンガリアの「状態異常の相手に火力を出す」特性を活かしたシナジー編成。
セルヴィでデバフを撒き、ベレンガリアで仕留めます。
また、セレストの「ファストエールII」で味方全体の移動速度を底上げできるため、全軍の初動を早めるサポーターとしても重宝しました。

ジェローム隊(グラシアルレイン特化)

・ブリス(カタクラフト)
・ジェローム(グレートナイト)
・ユニフィ(スノーレンジャー)
・プリム(ビショップ)
・キトラ(ブレイカー)

ユニフィの超強力なスキル「グラシアルレイン」を最大限に活かすための編成。
守備をブリス、回復をプリム、物資破壊をキトラに任せ、ユニフィが敵を殲滅する形です。騎兵枠のジェロームは、状況に応じて他の騎兵と入れ替えても機能します。

編成についてまとめ

基本的には「前衛に物理防御の高いキャラを2人、後衛にヒーラー1人、残り2枠は自由」という形にすれば、概ね安定すると感じました。

他にも特定の時間帯(昼・夜)に強化される種族などもいますが、時間を気にして戦うのが少し手間に感じたため、私は常に安定して戦える構成を優先しました。
自分のプレイスタイルに合わせて、自由な組み合わせを見つけられるのがこのゲームの本当の面白さですね。


©ATLUS. ©SEGA.(※画像は『ユニコーンオーバーロード』内より引用)

タイトルとURLをコピーしました