進撃の巨人 Final season part2
進撃の巨人のFinal Seasonのパート2。
進撃の巨人は漫画1巻から読み続けていた漫画読者で、アニメも全話しっかりと見ている私でありますが、アニメ版のクオリティが非常に高いアニメです。
本クールではマーレ本国がエルディアへと攻めてきたところから始まり、エレンが全世界へ宣戦布告→仲間たちはエレンの大虐殺を止めようとして海へ出たところまでで終わりました。
アニメ化されると、地ならしのその圧倒的な絶望感が凄かったです。
その着せ替え人形は恋をする
初見で見たアニメです。見事にハマりました。
詳しくはこちら。
ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン
ジョジョ6部となる作品。
主人公は空条徐倫。3部の主人公にして、4部、5部にも連続で出てきた主人公、空条承太郎の娘。
承太郎はあんな性格なので、言葉足らずで家族とは不仲に見えましたが、最終的には父親として娘を庇って敵にやられてしまいます。
徐倫はそんな承太郎を息がえらせるために刑務所内で承太郎のディスク(魂みたいなもの)を取り戻すために頑張るという物語。
徐倫は、性格がすさまじく承太郎に似ていました。
例えば承太郎の血をすごく感じたシーンはこちら。
フーファイターズとの戦闘中に、誰が敵かわからないので、とにかく目の前の女を一人ずつ殴っていくつもりだったって・・・確か昔承太郎が似たようなことしてたような(笑)といったように、あぁ、承太郎の娘だなぁって描写が非常に多くて楽しめました。
スローループ
きらら系列のゆるーいフライフィッシングの物語。
ただ、こういうきらら系には珍しく、バックグラウンドは非常に重苦しく感じました。
親の再婚、幼い時の孤独など、きらら系ではあまり見られない少し暗い部分も見せながらも、高校生の今を楽しむと言うゆるい雰囲気で進めている印象を持ちました。
私、あんまり釣りに詳しくなく、そもそもフライフィッシングなる存在すら知らなかったものですが、そんな初心者にも丁寧にわかる描写が楽しめました。
怪人開発部の黒井津さん
ネット上で名前程度は知っていた作品でしたが、かなり楽しめました。
舞台となるのは悪の組織の怪人開発部の黒井津さんが、ヒーローを倒すために怪人を開発するという物語でしたが、
普通に会社のあるあるを見せつけられたりして、世の中の世知辛さを見せつけてくれました。
この作品で一番驚いたことは、ヒーローの種類です。
何が驚きって、ご当地ヒーローの存在。
アニメ内で色んなヒーロー出てるなーって思いながらエンディングでこんなことが書いてありました。
「このヒーローたちはフィクションではなく実在します!」
え?マジ?って思いながら調べてみると本当に実在している(笑)
そもそもご当地ヒーローという存在すら知らなかった自分には驚きの連続でした。
そういう意味でも、色々と新しい発見もあり楽しめた作品でした。
範馬刃牙
刃牙シリーズ3作目にあたる「範馬刃牙」
1作目は刃牙という少年の過去や現在を取り巻く戦い。
2作目は死刑囚や、中国拳法や伝説のボクサーの息子との闘いなど。
そして3作目のコンセプトは、最強の父親、範馬勇次郎と戦うために色んな男たちと戦う話となります。
本クールでは、作中でも最強クラスの腕力を持つ、ビスケット・オリバとの闘いまでを見せてくれました。
漫画でもオリバ戦は非常に好きなバトルの一つではありましたが、アニメでも迫力はすさまじかったです。
特に注目するのはやはり最後の殴り合い。オリバと戦い勝つにはやはり相手の得意分野。こちらが圧倒的に劣っている部分で勝利してこそ、オリバに勝つと考えた刃牙。
体重差は倍以上。ボクサー、アイアン・マイケルも体重差を考えろ!と忠告するも、刃牙はひたすらオリバと殴り合う。
スポーツという観点で見れば圧倒的にナンセンスですが、やはり最後は男同士は殴り合いというのがバトルものでは熱いです