現象
投稿画面(ブロックエディタ)にて、Cocoon特有の見出しデザインや装飾ブロックを選択しても、エディタ上のプレビューに表示が反映されない状態になりました。
実際のサイト上(プレビューや公開画面)への影響だけでなく、執筆中の視認性が著しく落ちるため非常に不便な状態となりました。

原因:Cocoonテーマのアップデート重複(更新失敗)
WordPress管理画面の 「外観」>「テーマ」 を確認したところ、テーマ一覧の中にCocoonが2つ存在している状態になっていました。
各テーマの詳細を確認すると以下の通りです。
- 現在有効化されているテーマ: Cocoon Version 2.3.4(旧バージョン)
- 未有効化のテーマ: Cocoon Version 2.9.5(最新バージョン)
自動または手動アップデートの途中で何らかの不具合が発生し、旧バージョンを掴んだまま新バージョンが別ディレクトリとして生成されてしまっていたのが原因でした。エディタ側のCSS読み込み構造が噛み合わなくなっていたと考えられます。

解決手順
1.Cocoon設定のバックアップを取得
切り替え時の設定初期化対策として、現行の設定を保存します。 サイドバーの 「Cocoon設定」>「バックアップ」 タブへ移動し、「バックアップファイルの取得」 をクリックしてバックアップファイルをダウンロードします。

2.最新バージョンのCocoonに有効化を切り替える
「外観」>「テーマ」 へ移動し、最新バージョン(Version 2.9.5)側のCocoonを選択して 「有効化」 します。
3.バックアップから設定をリストア(復元)
再度 「Cocoon設定」>「バックアップ」 タブへ移動します。 「リストア」項目の 「ファイルの選択」 で手順1でダウンロードしたファイルを選択し、「設定の復元」 を実行します。
4.表示の確認
投稿画面を開き、見出しや装飾デザインがエディタ上に正しく表示されていることを確認します。


テーマのアップデート失敗による重複は、見た目の崩れやエディタの不具合を引き起こす大きな原因となります。
もし「突然エディタのデザインが消えた」という場合は、まずは「外観 > テーマ」に同名の旧バージョンが残っていないかを確認してみてください。
