FF14 各ロールの立ち回り

カトラス

FF14は攻略サイトなど見ても情報量が多すぎると思います。

ぶっちゃけ、初心者には情報の取捨選択が厳しいのでは？と思う今日この頃。

私なりに、各ロールでこれだけはやっておけば、最低限の仕事はこなせるというのを伝えていきます。

あくまで、私個人の考えなので、一般的な正解とは違うかもしれませんが、今までDPS一択でタンクやヒーラーやっていなかった、などの人は、ご参考までにどうぞ

タンク職
ヒーラー職
DPS職

タンク職

敵ヘイトを稼ぐこと

まずタンクが絶対に行っておかないといけないことは、味方に攻撃がいかないように立ち回ることです。
そのためには以下スキルを使った後、範囲攻撃などを行い、すべての敵を攻撃して敵からのヘイトをすべて受けましょう。

剣術士（ナイト）：アイアンウィル
斧術士（戦士）：ディフェンダー
暗黒騎士：グリットスタンス
ガンブレイカー：ロイヤルガード

死なないこと

当然ですが、ヘイトを稼ぐと敵の攻撃を一身に受けるためダメージが非常に多いです。
基本的には死にそうになってきたらヒーラーが回復してくれますが、ヒーラー任せにはせずに、タンクにも出来ることがあります。
それが適切な防御バフの使い方です。

といっても、防御バフなど大量にあるので普段タンクをしていない人にはどれ使えばいいのか？と考えると思うので、私は以下のように考えています。

普段常に使うバフ：ランパート、リプライザル
敵が大技使ってくるとき：その他バフ

ランパート、リプライザルはタンク職がすべて共通で覚えることが可能なので、私の場合は攻撃マクロに組み込んで常に使えるようにしています。
ヘイトだけ稼いで防御バフを一切行わないタンクもいますが、そういうタンクは笑えるくらいHPがゴリゴリ削れていくので、カッコいいタンクを目指すならバフを適切に使うと良いでしょう

みんなが攻撃集中している敵を最優先攻撃

たとえば3体の敵がいたとして、3体の攻撃を当然受けます。
しかし、2体になればダメージ量は減りますので、自分が攻撃をしている敵以外に攻撃が集中しているならその敵を集中的に攻撃するのも手です。
といっても、だいたいは面倒で範囲攻撃で全員攻撃するんですけどね

ヒーラー職

回復の優先度

ヒーラーは当然、回復する職ですが、その中でも優先度があります。

ヒーラー
タンク
DPS(蘇生持ちキャスター職)
それ以外のDPS

まず絶対に必要なのは、ヒーラーが死なないこと。ヒーラーが死ぬと、パーティは回復手段がなくなり全滅するからです。まぁこれはつまり自分でダメージおわないように立ち回るだけなのですが。
ちなみに自分に対しての回復は、ターゲットを誰にも向けていないor敵に向けている場合は自分を回復するので、敵を攻撃中に自分を回復、なども可能。

次に優先度が高いのがタンク。タンクが死ぬと次にヘイトを稼いでいるヒーラーが優先的に攻撃されるので、死なせないように立ち回る。

次がDPS(蘇生持ちキャスター)です。具体的には赤魔導士と召喚士ですね。この2ジョブはDPSなのに蘇生魔法が使えるため、最悪ヒーラーが死んでも蘇生してパーティを復活させてくれることがあります。
私自身も、召喚士をメインジョブとしていて、ヒーラー＆タンクが全員死んでいる中でヒーラー＆タンクを回復させてパーティを復活させたこともありましたので。

最後がその他DPS職です。他DPSはタンクが生きていたら、DPSの技術が低くない限り、基本的にはダメージを受けないので優先度最後で問題ありません。

バリアの優先度

優先度といっておきながら、基本的にはタンク一択です。
番外として、敵の大技を食らいそうにDPSやヒーラーがいれば使う程度で考えておけばいいと思います。
といっても、どれが大技かわからない場合があると思うので、とりあえず相手が詠唱(技名が見えてゲージが溜まっていく)始めて、バリアが間に合うようにバリアを張る程度で考えておけばいいと思います。

余裕があれば攻撃

回復、バリアを行い余裕があれば攻撃で良いと思います。
ときどき、まったく回復せずに攻撃ばっかりするヒーラーもいますが、ヒーラーの最優先は味方を生かすことにあると私は考えていますので、余裕がなければ攻撃せずに回復専念で問題ないと思います。

DPS職

死なないように立ち回りながら攻撃

DPSは攻撃だけしておけば良いと考える人も多いですが、同じDPSでも、やはり死なないDPSが一番カッコいいと思います。
まず、最優先なのが敵の攻撃を安易に受けない。
よくあるパターンとしては先釣り（タンクよりも先に攻撃する）してヘイトを稼いでしまうなどありますが、これをやると下手なDPSと見られるのであまりお勧めしません。（もっとも、タンクがまったく動かないなどの例外はありますが）
タンクに向かっているヘイトがこちらに来てしまった場合は、迷わずにタンクへ突っ込んでいき、タンクの攻撃範囲に含めてもらいましょう。