感想
龍が如く7本編の裏側での桐生一馬のストーリー
龍が如く6にて、死亡届を偽装して、死んだことになった桐生。
本作では大道寺一派のエージェント、浄龍(じょうりゅう)として表に出ずに寺で修行する日々をすごしていた。
しかし、近江連合が桐生の死をまったく信じておらず、用があり探し出したところからストーリーは始まります。
隠す気あるの?ってくらい、派手に動いる桐生
一応、知り合いに合ったら「人違いだ」って通していますが、かなり派手に動いています。
普通に喧嘩もしますし、最後なんて、真島たちなら大丈夫だろうと言わんばかりに、背中の龍を見せつけて闘ってたりしましたし。
相変わらず豊富なサブイベントの数々
メインストーリーのシナリオ自体はめっちゃくちゃ短いです。
しかし、龍が如くシリーズの特徴でもあるサブイベントの数々が多くて楽しめました。
ちなみに、キムタクが如くの登場人物でもある海藤が出てきたりなど、龍が如くシリーズ作品好きな人としては非常に楽しめた作品でした。
過去作とのつながりが多くみられる作品
龍が如く2のラスボスでもある郷田龍司関連のストーリーがあったり、
過去に世話になったことのある店の描写があったり、
ポケサーが登場したりなど、龍が如くシリーズ作品をプレイしたことのある人から見たら非常にそそられるストーリーの数々でした。
バトルスタイルは二つ
・応龍スタイル
昔ながらの桐生の喧嘩殺法が使えるスタイル。
歴代作品をやっている人にはなじみのあるバトルスタイルだと思います。
私は主に単体火力が必要な場面で多用していました。
・エージェント
本作で初めてのスタイル。
クセが非常に強い、トリッキーなスタイルではありますが、集団戦ではすさまじいほどの殲滅力を発揮されましたので、雑魚戦含む集団戦で多用していました。
龍が如く8へのつなぎ作品
龍が如く8の舞台でもあるハワイに対するフラグたてが多く、出ていました。
ただ、この時点では癌のことは一切出ておらず、これからどうなるんだろうという期待が膨らみながらストーリーを進めていました。
ちなみに体験版がクリア後にできるようになりましたが一切やっておりません(どうせ2か月も待てば8が出来ますしね)
外伝作品ではありますが、非常にやりごたえのあるゲームでした