勇者ネプテューヌ

感想

ネプテューヌ作品の旧RPGに特化した作品

ネプテューヌは、PS4時代に初めて出会い、超ハマったRPG作品です。アクションゲームだったり、RPGだったりと色んな作品を出しているネプテューヌシリーズ。

本作は、映像は超綺麗ながらも、横スクロールのエンカウント式のコマンドバトルという、懐かしい雰囲気を持った作品でした。
ちなみに、「勇者ネプテューヌ」がタイトルではありますが、サブタイトルがくっそ長いです。正式名は以下

「勇者ネプテューヌ 世界よ宇宙よ刮目せよ!! アルティメットRPG宣言!!」

世界観がバカらしくて面白い

記憶を失ったネプテューヌが目覚めた街では、2Dゲームを税として納品して、3Dゲームを作ると取り締まられる世界だった。
2Dゲーム以外死すべし!なシルクワァムという組織と戦い、3Dゲームや最新技術を復活させるために勇者として戦う!という話。

・・・はい、聞いていて、馬鹿らしいと思いますよね。しかしネプテューヌシリーズではゲームが根幹になっているので、よくあるパターンです

毎度おなじみの4女神

ネプテューヌシリーズは、作品によってネプテューヌの妹女神たちが出てきたり、シリーズのオリジナルキャラがメインになったり、閃乱カグラシリーズのキャラとコラボしたりなど、色んなキャラが登場しますが、本作では毎度お馴染みの4女神が主体となっておりました。
ただ、毎度お馴染みと言っても知らない人は多いと思うので簡単にプレイアブルキャラの説明を。

  • ネプテューヌ
    本作主人公。本作では勇者であり、女神であるキャラ。
    言葉だけ並べたら真面目なキャラに感じる人も多いかもしれませんが、女神に変身するまではボケ連発、おちゃらけキャラのトラブルメーカーです。
    ステータスはすべてがオールマイティな万能キャラ。私は物理特化で使っておりました。
  • ノワール
    由緒正しいツンデレなキャラ。他の女神たちが基本ボケなのでツッコミ要員として非常に貴重な役割を持っています。
    基本的にツンツンしていますが、押しに弱いというか、頼まれ続けたら基本確実に頷くチョロい正確。
    本作では後半あたりにすっさまじいほど魔法火力が高くて、メインとして使っていました。
  • ブラン
    物静かなロリキャラ。
    と見せかけて、キレたらヤンキーみたいな口調になる、隠れヤンキーみたいなロリっ娘。
    重度の本オタクで、なんでもかんでも読みたいし、もちろん同人誌も読み漁る。
    ロリ体形にコンプレックスがあるのか、ベールによく突っかかるのが印象的。
    本作では私はヒーラーとして有用していました。
  • ベール
    物静かなお姉さんキャラ。
    に見せかけて、めっちゃ重度のゲーマー。具体的にはゲームのために何徹も辞さない猛者で、とにかく行動原理全てがゲームで動いているキャラ。
    本作では、他キャラが役割を持っていたので後半までパっとしなかったのですが、後半で全体全回復魔法を覚えたので終盤のヒーラーとして活躍しました。
  • クロム
    本作オリジナルキャラ。
    ミステリアスな女性キャラとして出てきましたが、本作では前女神としてネプテューヌたちを導きます。
    周りがボケばかりで、真面目な性格が災いして、振り回されている印象が非常に強かったです。
カトラス
カトラス

プレイ時間は決して長くなかったですが、かなり楽しめました。

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