語りたいことが大量にありすぎるので、まずはネタバレのない版を投稿。
この記事では事前に公開済みのシステム面について、実際にプレイして感じたことなどを記述していきます。
まず初めに
ポケモンの新たな挑戦といったように感じました。
ところどころ、もう少しこうしてほしいなぁっと考える部分はありましたが、十分に満足のゲームでした。
ストーリーは、ポケモン世界の昔、昔。ポケモンがまだ危険な存在と認識されていて、人間の共存のためにどうするべきか、試行錯誤していくといった物語。
今までのポケモンとは少し違った雰囲気のストーリーとなります。
システム面
とにかく捕まえる
今回はポケモンを大量に捕まえるのが正解。といったようなシステムとなっておりました。
序盤からとにかくモンスターボール大量に作ったり購入したりして、ひたすら捕まえる、捕まえる!といった感じ。
捕まえた数によりお金もらえたり、図鑑が埋まったりするので、何はともわれ捕まえる!そんな感じです。
ポケモンバトル
バトル形式は従来のポケモンと同じく技が4つのターン性バトルなので、従来のポケモンが好きだった人はご安心ください。
ただ、色々と違ったりしていますが。早業と力業といった要素があり、戦略面ではかなり選択肢が増えたように感じました。
早業:技の威力が低くなるが、次ターンまでの感覚が短くなる。
(状態によりますが、運が良ければ2回行動可能)
力業:技の威力が高くなるが、次ターンまでの感覚が長くなる。
(ほぼ確実に、次ターンは相手が2回行動と考えていい)
ポケモントレーナー同士のバトルは、あまりありませんが、その分、野生のポケモンたちから貰える経験値の量が多い印象を受けました。
がんばレベル
本作では従来のポケモンにある「努力値」がなくなり、「がんばレベル」という要素に変わっています。
このがんばレベルはアイテムでしか上がらないので、どれだけバトルさせてもあがりませんが、その代わりアイテムさえあれば捕まえた瞬間から最大値にすることも可能です。
がんばレベルを上げるアイテムは、ポケモンと戦った時におとしたりします。
ただ、これは私がクリア後に知ったことなのですが、
ポケモンを捕まえた後に纏めて逃がすと、がんばレベルを上げるためのアイテムが大量にもらえました。
・・・もっと早くに知りたかった。orz
主人公の死亡判定
本作はポケモンバトルで全ポケモンが敗北してゲームオーバーというものはほぼありません。
やばくなったら、逃げることが可能なので(離脱率はおそらく100%。失敗したことない)
ただし、主人公自体が死亡すると言う要素があります。
具体的には、ポケモンからフィールドで攻撃されて死亡など。
私も数回死にましたが、ほとんどが「高いところから落ちて死亡」でした。
いや、確かに普通の人間がその高さから落ちたら死ぬけれど、そこはゲームなんだから(笑)と思いながらも甘い判定はされなかった本作でした。
特に、以下のような理由は不意打ちに等しいと思いましたね。
そらをとぶ実行→「あ、これ普通に走った方が早いや」→そらをとぶ解除→地面に落ちる→死亡
この理由で2回は死にました(笑)
ポケモンの捕獲確率
従来のポケモンよりも圧倒的にポケモン捕獲の確率が高く感じました。
それを実感した理由は以下の通り。
・レベル50くらいのポケモンにモンスターボールあてて普通にゲットできた。
・伝説ポケモンにモンスターボール投げたら一発でゲットできた。
等など。おそらく今回はポケモン図鑑を埋めるためにとにかく捕まえてほしいと言った制作側の考えがあってこのようになったのではないでしょうか。
なので、とにかくモンスターボールは絶やさずにしておくと吉だと思います。
ポケモンの経験値取得について
今作は大きく分けて以下の手法で経験値が貰えます。
・ポケモンを倒す
・ポケモンをゲットする。
実際にやってみると、すごい勢いで経験値が貰える印象を受けました。とくにポケモンを乱獲していると勝手にレベルが上がったので、従来のようにレベリングが大変といったものも感じませんでした。
それでも高いレベルになってくるとレベルが上がりにくくなるので、その場合はオヤブンと呼ばれるポケモンたちを狩りまくってたら経験値がかなり稼げました。
性格の厳選
今作も、最近のポケモンと同じく、ステータス画面を見たらどのステータスが高くなり、低くなるのが一目でわかるので、乱獲したポケモンの中から育てたいステータスが高いポケモンを選び育てていくのがよいでしょう。
一度しかゲットできないポケモン(伝説ポケモンなど)もいますが、そのポケモンたちがゲットできるころには性格を変更するミントが取得可能なので厳選も必要ない状態になります。(今作はミントを非常に手入れ易かった)
最初に言った通り、今回はシステム面を深掘りしただけのネタバレなし版。
シナリオなどの感想や、ボスに対しての感想などは次回のネタバレあり版で。