簡単なあらすじ
宇宙人であるリザは、宇宙からの侵略の前段階として地球に調査に訪れる。
そこで見た地球の文明レベルの低さに落胆しながらも、とあるカフェに訪れる。
そこは猫カフェ。宇宙には猫がいないのか初めて猫を見て、そのあまりの可愛さに虜にされるリザ。
そこから猫カフェに通い始めて、とある事情で猫を飼うことになります。
その後、地球の犬、うさぎといった動物たちを見て、時にはオーバーリアクションして、時には腰を抜かして驚いたりするリザを含めた宇宙人たちと、振り回される地球人たちと、可愛すぎる動物たちの話。
感想
最初の導入は、宇宙人が地球を支配するための尖兵みたいなプロローグがありますが、はっきりいって一話の数ページでそんな雰囲気は吹き飛びます。
猫、犬、うさぎ、ハムスター、フクロウ、亀、ハリネズミなどといったペットたちや、動物園で見た象やパンダといった動物たちを見て、ひたすら不思議なリアクションを見せる宇宙人たちを面白おかしく見る漫画だと思っています。
個人的に話の持っていきかたとか、ギャグセンスが非常に光っているのと、動物たちの可愛さをとにかく伝えているといった熱意が非常に見どころがあると思っていて、1巻発売から、現時点(2022年9月で既刊5巻)まで全巻追いかけています。
おそらくまだまだ続くだろうと思っているので、これからの展開が非常に楽しみです。
シリアスなシーンは、1巻で、主人公が後に飼うことになる猫、ヨゾラを拾うところだけで、あとはシリアスシーンなんて一瞬もない、とにかくほのぼの&ギャグ満載の漫画です。
カトラス
猫と犬を飼っている私としては、ついつい犬、猫の漫画を探してしまいます。
その中でも特にお気に入りの作品である本作を紹介しました。