人生初の入院を体験しました(大腸ポリープ切除)

経緯

2024年6月:健康診断

発端は2024年6月に受けた健康診断でした。
私は、肥満体型という、自他認めるポッチャリさんですが、そのため、毎年軽微な注意点は結構引っかかっていたのですが、今回は「お前、ホッといたらヤバいかもだぞ」といった感じの結果が返ってきたので、さすがに、再受診しておこうと考えました。

2024年12月:再受診

自宅付近の少し大きな病院で、再受診を受けました。
再受診までの期間があいた理由は、シンプルに仕事が忙しかったからです。(休日出勤上等!って感じの忙しさだったので)

そして何回かに分けて色んな検査を受けました。

1日目(1万3千円程度)
・採血
・生理検査(心電図)
・放射線(胸部レントゲン)
・腹部~骨盤部(単純+造影CT)
・腹部エコー
2日目(4千円程度)
・下部内視鏡

この中で、大半は問題なかったのですが、マズかったのが、下部内視鏡でした。
軽微な大腸ポリープであれば、検査時に取り除けるのですが、日帰りでは危険なレベルの大腸ポリープがあったので、入院して改めてとることになりました。
(具体的には大腸の、外側手前部分で、上下に伸びて邪魔しているポリープがあった)

また、下部内視鏡は、準備もすさまじく大変でした。
検査の関係上、大腸内の中を綺麗にする必要があるので、トイレにこもりっきりになる必要がありました。正直、何度も受けたくない検査です。

2025年1月:入院して大腸ポリープ切除

有休を2日間とって、入院しました。

スケジュールはこんな感じでした。

1日目
・9時30分:入院開始
・9時30分~14時00分:大腸ポリープ切除のための準備(大腸のものすべて出す)
・14時30分:点滴を打たれた状態で、大腸ポリープ切除
・15時00分~17時00分:安静と言われたのでベットで寝る。
・17時00分以降:点滴打ちながらだが、身動きしていいと言われるが、やることないのでスマホで漫画など読んでいました。

個室を希望していましたが、残念ながら3人部屋になりました。
ただ、カーテンを閉めればそこまで気になりませんでした。一応、ipodも持ってきていたので、イヤホンつけて、スマホをいじっていると、「あれ?自宅にいるときと変わらなくね?」っと思いながら怠惰に過ごしていました。
違いがあるとすれば、左手に点滴を14時30分以降ずっと付けていたので、左手が動かしずらいという感じがあったくらいでしょうか。
点滴も、柔らかい針が刺されていて、ある程度は動かせました。(常時筋肉痛みたいな痛みはありましたが)

2日目
・7時00分:採血や、血圧の確認など
・8時00分:朝食
・8時30分:先生が来て退院許可を得る。点滴も取ってもらう。
・9時00分:退院

2日目は、体調に問題がなければすぐに退院ということだったので、スムーズに退院まで進みました。
それと、人生初の病院食を食べましたが、噂にたがわず、味が薄かったですね。とくにお粥が何の味付けもないお粥だったので、一番味の濃い味噌汁と一緒に食べました。
点滴も一日もつけていれば気にならないレベルになっていました。

入院費は約5万でした。治療費は、大腸ポリープの大きさによって費用が変わるみたいですが、今回は余裕で一番大きい2cm以上だったので、一番高い料金になりました。
それでも、保険での値引きが大きかったのか、7万はかかると思っていたのが、5万で済んでよかったです。

あとは加入している保険の手続きを行うだけです。また、今回とった大腸ポリープが悪性か良性の確認は、現在調べてもらっています。
とりあえず一息したので、記事にしました。

カトラス
カトラス

人生初の入院でした。色々大変でした。

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