どんな機械か?
ポータブルゲーミングPCと呼ばれるもので、Steam Deckのように、ゲームをインストールしてゲームすることを主軸に置いた持ち運び可能なPCです。
大きさはswitchよりも少し大きめで、重量は約1.5倍程度。
グリップの形が良いのか、重さは控えめに感じました。
Steam Deckとの大きな違いは、Steam DeckはLinux OSなのに対して、ROG Allyはwindows11搭載のPCとなります。
windowsというのが私的には決め手になりました。windowsOSということは、windowsに対応しているパソコンゲームが色々とできるということでもあるからです。
セットアップ色々
不要バックグラウンド除去
設定→アプリ→アプリと機能→アプリの右側を押下した時に出る「詳細オプション」→バックグラウンドアプリのアクセス許可
これを実行していくことにより、不要なものを外していきます。
有難迷惑で、最初からかなりのバックグラウンドアプリが実行されていますが、正直不要なものが非常に多いです。
Microsoft フォトなど、不要と思えるものはすべて無効化しました。
Armory Crateの設定
Allyでの設定の主軸になるのがこの設定。
Xボタンの左側にある二つのボタンの下側のボタンで起動します。
これの上部「設定」を押下して色々と設定しました。
・オペレーティングモード
サイレント、パフォーマンス、Tuboの3つが選べます。
初期の時点ではTuboが設定されていて、ファン音が結構大きかったのですが、パフォーマンスでも問題なさそうだったので、私はパフォーマンスを設定
・GameVisual
色合いを設定できます。これは完全に好みの問題だと思いますが、私は「RTS/RPG」を設定
windowsの設定
Allyはワンタップがダブルクリックになっていたので、少し使いづらくてワンタップをワンクリックに変更しました。
エクスプローラを開く→オプション→全般→「シングルクリックで選択し、ダブルクリックで開く」
これで設定できました。
周辺機器
色々と必要になるだろうと思うものを購入しました。
・micro SDカード
512GBを積んでいるAllyではありますが、普通にゲームをインストールしていると足りないのは必至だったので、購入
・ガラスフィルム
かなりの頻度で画面をタップするので、購入
・USB Cハブ
テレビに接続して大画面でプレイしたり、LANケーブルを刺して高速でダウンロードするために購入
ドックを買おうかと思ったのですが、評価が微妙なものが多かったり、熱を発するのでAllyの寿命がきになったりしたので、単純にケーブル接続するタイプを購入
プレイできたゲーム
Steamゲーム
ライザのアトリエ1、2:非常にきれいにプレイ可能。
ライザのアトリエ3:微妙に細かなあらが気になりましたが、テレビ接続した状態だと問題なしでした。
ソフィーのアトリエ2:綺麗にプレイ可能。
英雄伝説 黎の軌跡1:綺麗にプレイ可能。
とりあえず私がインストールしたものだけ記載。
ノベルゲーム
Fateなどのノベルゲームですが、インストール情報が必要のないゲームは普通にSDカードに入れるだけでプレイできました。
インストールが必要なものは、外付けDVD読み込みソフトを使ってできるか確認する予定です。
これで手で持ってゆっくりとノベルゲームが楽しめます。
まだ購入したばかりなので慣れていないものが多いですが、また新たな気付きなどがあれば記載します。