さくらエディタ有効活用法

さくらエディタって何?

windowsなどで使用できるテキストエディタで、おそらく日本のプログラマの大半の人はしっているだろうテキストエディタ。
カスタマイズ次第で色々とできるのが強み

有効活用法紹介

1.変換機能
プログラミングを行っているとよくお世話になる、全部全角、全部半角などを置換する機能。
使い方:文字を入力して、該当文字を選択したのち、「変換」タブを押下。そっから色々選べます。

2.grep検索
プログラマ以外にはまあり馴染みがない言葉だと思いますが、こちらは簡単に言うと、
「選んだフォルダのファイルで、検索したい文字が入っているファイルがあるか」です。
例えば、「動物」というフォルダに各動物の情報が一つずつファイルがあるとします。そこから「哺乳類」という言葉で調べたい場合などに使用。
grep検索自体はLinuxやMacではデフォルトのターミナルなどで使用可能ですが、windowsだとさくらエディタを使うのが一番わかりやすいと個人的には思っています。
使い方:「検索」タブ→「grep」。ctrl + Gでも可能。
あとは検索したいフォルダと検索したい文字を入れるだけ。「サブフォルダからも検索」とすると、例えば「動物」→「100cm以上」という下層フォルダがある場合、 「100cm以上」 フォルダも検索してくれるようになるのでおすすめ。

3.マクロ機能
登録したマクロを実行する機能で、さくらエディタは非常に多くの人が使っているため、少し検索したら色んなマクロがあります。
例えば私の場合、json整形、urlエンコード、urlでコード、xml整形など、よく仕事で使うマクロを登録しています。
これを登録しておくと、作業効率が非常に上がるのでおすすめ。

他にも拡張子に対応するように設定したら、綺麗に色がついたりして見やすくなるので、カスタマイズするとかなり使い勝手の良いツールとなります。

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