感想
龍が如くシリーズの時代劇物
舞台は幕末。主人公は坂本龍馬であり、斎藤一でもあります。
坂本龍馬が京で偽名を使い、斎藤一として新選組に入り、様々な事件に巻き込まれるというもの。
大きな観点での展開は、史実通りでしたが、
史実から離れて、独自の、「こういう展開もあり得たかもしれない」といったストーリー展開になっているのがゲームの面白い所です。
バトルスタイルは4つ
格闘の型:
殴り合いで戦うスタイル。龍が如くシリーズだと殴り合いのほうが慣れている人は多いと思います。
タイマンにて非常に有用なスタイルでした。回避して殴る!といった攻撃方法が主でした。
一刀の型:
刀で戦うスタイル。敵数がすくない時に力を発揮して、ガードをしながら攻撃といった守り特化の攻撃スタイルといった印象でした。
後半ですと鎧を着ている敵が多かったので、かなり重宝しました。
短銃の型:
短銃で戦うスタイル。短銃なので射程が短いかと思われますが、めっちゃ射程が長いです。そのため、相手によっては遠くから一方的に攻撃することが可能だったので、主に街中の雑魚敵orダンジョンで多くの敵がいるときに遠くから攻撃!ってスタイルでした。
乱舞の型:
刀と短銃を片手ずつに持ちながら攻撃するスタイル。
乱舞という名前の通り、多数の敵がいるときに本量を発揮するスタイルでした。
あと、回避能力が非常に高いので、タイマン時に相手の攻撃が上手くガードできなかったりカウンターできなかったりした時に、乱舞の型で回避しながら攻撃といったスタイルもよく使いました。
お金稼ぎは「競鶏」一択。
三章という最序盤で行え、最後まで実施できる金策でした。
ネットを調べてみたら色んな手法が書いてましたが、それらを色々見て、私なりに確立した方法は至極単純。
・一番人気(倍率の一番低い鶏)を1位と見越して、全部買い
これに付きました。
例えば、1羽だけ2.0倍で、それ以外は7.0倍などだった場合、2.0倍の鶏が勝利する前提で、手持ちの木札で賭けれるだけ賭けるといった手法です。
具体的には以下。
- 競鶏場前でセーブ←これが重要!
- 一番人気の鶏に、網羅できるだけ賭ける。例えば3連をすべて網羅できるなら全て網羅。
- 結果を見て、1位が違う鶏になればロード。再び2から始める。結果が良ければ適時外に出てセーブ。
これによって、実質、確率は20%(5羽のうち、1位を予想するだけでいいので)で、当てることが可能です。ただし、一番人気と言ってもかなりの確率で負けるので、完全に時の運ではあります。
武器の遷移
今回、私はあまり鍛冶には力を入れずに、その時その時で手に入る強い武器を使っておりました。
刀:序盤はDLC武器。その後はDLC武器よりも強い武器が手に入れば装備。
刀は無料DLC武器が中盤くらいまで最強でした。その後は、ボスが落とす強い刀を装備しながら進んでいきました。
短銃:序盤は「黄金銃」。その後は作れ次第、「旋風」
「黄金銃」は賭場で木札と交換できて、尚且つ攻撃力がトップクラスだったので序盤は最強でした。
その後は、「旋風」を頑張って作って装備。「旋風」自体の攻撃力は「黄金銃」以下でしたが、連射速度が圧倒的に早く、ダメージが一気に蓄積していくので有用でした。
ボスタイマンでも、「黄金銃」だと、敵から離れても数発しか攻撃できずに近づかれるのですが、「旋風」だと敵が近づいてくるまでにすさまじいほどのダメージを与えられたので。
龍が如くのキャラで、維新のキャラの性格も見てしまっていた。
どうしても、普通の龍が如くの印象が強かったので、出てくるキャラで「あ、こいつは裏切るな」「こいつはなんだかんだ最後まで仲間でいてくれるな」という予想を立ててしまっていました。
例えば坂本龍馬の兄弟分として武市半平太が出てきましたが、「兄妹ってことは錦山か・・・いや、誰だお前(笑)」ってなったりしました。調べてみたら龍が如く0のラスボスだったので、つまり裏切り枠か。っと思ったりしました。
結果として、大半は通常の龍が如くと同じ性格だったので、ほぼ見た目通りの性格と思っていいと思います。