FGO 108人のハロウィン・リベリオン! ~小竜娘水滸演義~

感想

毎年恒例のハロウィンイベント。

ハロウィンと言えば、エリザベートが色々とやらかしたりするのが恒例。
今回はエリザベートのやらかしといった感じではなかったですが、起点にはなったようです。

舞台となるのは梁山泊。私の中で梁山泊といえば「史上最強の弟子ケンイチ」を真っ先に思い浮かべたりしてしまいます。
まぁ今回はがっつりと水滸伝の梁山泊なのですが。
さらに封神演義からも有名な武将が登場したり、どっちの陣営も悪い人間がいないので、どっちかというと喧嘩のような戦といった印象が強かったストーリーでした。

また、今回も特殊な素材回収方法が組まれておりました。
チェイテ梁山泊にサーヴァントを設置して、フリクエを回ることにより、それぞれの素材のポイントがたまっていき、一定まで溜まると素材がゲットできるというものでした。
サーヴァントをたくさん持っている私としては、かなり簡単に素材が回収できたので非常にウハウハでした。

新サーヴァント

九紋竜エリザ(プリテンダー)

本イベントの配布枠。

現時点では非常に貴重なプリテンダーの配布サーヴァント。

エリザベートと、梁山泊の九紋竜史進の複合サーヴァントとして登場したキャラ。
性格は幼いエリザベートといった感じで、良くも悪くもまっすぐな性格。
そして配布ながらもプリテンダーで、尚且つ宝具の九頭竜が凄まじくカッコイイので個人的には非常に満足な配布サーヴァントでした。

呼延灼(アサシン)

水滸伝でも非常に強いという立ち位置の呼延灼とエンプーサの複合サーヴァント。
ちなみに今回はいつもの適当な複合ではなく、やらかしたのは新宿のアーチャーことジェームズ・モリアーティー。彼が新宿の時に戦力を集めるために実験的に作った複合サーヴァントがFGOの呼延灼。

本来は弱点などないような武人の用ですが、精神がエンプーサよりになっているので、メンタルが豆腐以下というメンタル最弱のサーヴァント。
好きな事が「エゴサで承認欲求を満たすこと」、嫌いな事が「貶されること」という、精神面を攻撃してくるサーヴァントとは壊滅的に相性の悪いサーヴァント。逆におそらく、常に褒めてくれるサーヴァントと組ませたらかなり強そう。個性が強すぎるサーヴァントでした。

黄飛虎(ライダー)

封神演義に登場するキャラ。

武成王とも呼ばれていて、おそらく週刊少年ジャンプの名作でもある封神演義を読んだことある人ならば一発でわかるであろう有名な武将です。
本作では、良くも悪くも実直な武将といった印象が強かったです。呼延灼の個性が凄すぎるので没個性に見えがちでしたが、すぐに豆腐メンタルが崩壊する呼延灼を上手い事サポートしていた彼がいなかったら、割と簡単に呼延灼側は敗北していただろうと感じました。

四奸六賊

本作のボス。まぁ確実にサーヴァント化はないでしょうが、非常に印象的な敵だったので記述します。
この敵は水滸伝における悪役なのですが、本イベントのラスボスとして出てきました。
そしてこれが一番印象的だったのですが・・・凄まじく弱かった!過去イベントの中でも、ここまで弱い敵は見たことないってレベルで弱かった。
私はFGOリリース初日からプレイしていますが、ここまで弱いのは雑魚ですら見たことねぇよ!ってレベルだったので、逆に印象的な敵でした。

カトラス
カトラス

ゆるーい雰囲気で、ノリで動くようなイベントだったので楽しめました。

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