【なろう小説】ダンジョン・バスターズ ~中年男ですが庭にダンジョンが出現したので世界を救います~

簡単なあらすじ

40歳になり中年の経営コンサルタントの家の庭に地下室ができていた。
降りていくとそこはダンジョンになっており、ダンジョンが起動され、現れたサポートキャラから、今後666のダンジョンが現れて、10年以内にクリアしないと魔物大氾濫がおこるといわれる。
それを防ぐために主人公が努力するが、現代社会らしい面倒なしがらみ、ダンジョンの謎など頭を悩ましていく物語。

感想

現代社会とファンタジーの混合

なろう小説では、現代社会にファンタジー要素が現れた!ってのも多く見かけます。
その中でも、この小説では、実際にダンジョンが現れたら、まぁそうなるだろなぁって共感できそうなことを色々書かれてました。
こういうストーリーでは、何故か世界がすべて一丸となってダンジョンに挑もう!っていうご都合主義が多いです。物語としてはそれも面白いですが、この作品では当たり前の悪意(どこの国が気に入らん。どこの国との関係で手を組もう等)が書かれているので、非常にハラハラしながらストーリーをよんでいました。

ありきたりな俺TUEEE!じゃない

主人公自体は作品中でもトップクラスの強さではありますが、見た限り最強ではありません。
むしろ純粋な戦闘力という意味では仲間の方が強いように感じます。
しかし、大人らしい対応や、人並みに弱さを見せる精神。
現代社会でもこういう人がいたらなぁって思える人物でした。

活躍するのが社会人主体

なろう小説や漫画では当たり前なのですが、何故か学生たちが活躍する!って作品が多いですが、現実的に考えたらありえないですよね。
この作品では基本的には社会人にフォーカスがあたっています。
もちろん、フィクションらしくご都合主義な部分も多く感じましたが、社会人が社会人らしく戦う(戦闘だけではなく、外交、内政など)のを見るのも楽しめるのも、社会人になってからの楽しみ方だと思っています。

ランクという概念

例えば1→2にあがるのに、100経験値が必要。ゲームではレベル2に上がるまではステータスは一緒だと思いますが、この作品ではある一定の強さに達したからランクが上がったというのが面白かったです。
イメージ的にはギルドランクなどを連想しました(Cに近いD、Eに近いDでは実力が違うなど)
また、モンスターを倒すことにより強化因子を取り込み強くなるというものはファンタジーでよくあるものですが、いわゆるチートとは全然違う、かなり難しいランク上げに見えました。
数十万体を倒したり、生死のかかった戦いを何度も経験するなど、周回大好きネトゲプレイヤーでもコントローラーを投げるような育ち方でした。実際、自分には絶対無理だなぁって感じましたし(笑)

原作なろう小説

ダンジョン・バスターズ ~中年男ですが庭にダンジョンが出現したので世界を救います~
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