感想
超大昔の人気作のリメイク
元はスーパーファミコンのゲーム。
スーパーマリオRPGが発売したのは1996。当初、私はまだ小学生の子供でした。
子供ながらに、パックンフラワーが「ろーるぷれいんげーむ♪」って歌っているCMを見て、これ買いたい!ってなり購入した大昔の記憶があります。
実際にものすごく面白かった記憶だけが残っています。そのため、リメイクが発売するときいて、即座に予約したものです。
忠実にリメイクされていた
ストーリー展開は、私の記憶にある限り、まったく同じ。
攻略法なども、小学生の記憶と言うのはすさまじいもので、敵の倒し方もある程度覚えていました。(特に最初のクッパ城でのクッパの倒し方とか、クッパ狙わずに鎖速攻狙ってました。めっちゃ無意識に)
ただ、リメイクと言うだけあって、追加要素はたくさんありました。
- 映像、BGMすべてリメイク
- アクションコマンドに大成功追加(ビックリマーク時にタイミングよく押すと攻撃力アップ)
- 必殺技が追加(新たに追加のアクションゲージを100%で使用可能)
- 戦闘中に控えと変更可能
他にも私が気が付いていないだけで色々と追加されているのかもしれませんが、主に戦闘面が快適になった印象です。
戦闘中に控えと変更可能になったことにより、状態異常をくらって変更したり、スタメンを決めずに、全員を使うという手法ができたので、凄く楽しかったです。
ただ、つまりストーリーのボリュームは増えていないことになるので、プレイ時間自体はそこまで長くはなかったです。
パーティ
マリオ
皆さんおなじみ、ジャンプが得意な配管工おじさんこと、マリオです。
ステータスは非常にオールマイティで、物理攻撃、魔法攻撃を良い感じに使い分けれます。
ただ、唯一の欠点は、パーティで唯一パーティチェンジができないので、倒れたら復活させないと置物になってしまうので注意
マロ
自称カエルの雲型の少年。
ステータスは魔法特化(物理が弱いわけでもない)で、相手の弱点をつくには必須級のキャラでした。特に雑魚戦のような敵が多い時に真価を発揮するキャラでした。
序盤はヒーラーとしても活躍
ジーノ
人形の体に一時的に魂を宿した人物。
単体攻撃、範囲攻撃両方使用可能で、非常に使い勝手の良いキャラ。とりあえず最初はスタメンにいれて相手を様子見といった使い方をしておりました。
クッパ
マリオと同じく超有名なクッパ。作品によっては傲慢キャラで通っていますが、本作では、間抜けな城主?な雰囲気が強いです。
デバフが強力な物理アタッカーと言うのが一番の印象。
HP・防御力も高いので(背中の甲羅は伊達じゃなかったですね)、パーティ内では一番倒れなかったキャラです。
ピーチ姫
毎度おなじみ、おてんば姫様。どんな状態になっても能天気なスタンスです。
最高レベルのヒーラー。HP回復と同時に状態異常回復まで可能なので、ボスでは必須です。
しかも後半で手に入れる武器によって攻撃力もマリオ並みになるので、普通にアタッカーとしても強い。
ボリューム自体はスーファミのリメイクなので仕方ないですが、それを補って凄まじい面白さでした。