ワンピースオデッセイ

感想

ワンピースのRPG

Steamの大型セールで半額になっていたので購入してみました。
正直、事前に情報をほぼ入れずに購入してみましたが、バトルがいきなりコマンドバトルだったのは驚きました。てっきり無双系のゲームだと思っていたので。

ただ、RPG大好きな私としてはこれはこれで嬉しい誤算でした。
ちなみにこういうゲームにはありがちなのですが、時系列はグッチャグチャでした。
懸賞金や最終的な技から、ホールケーキアイランド編が終わったあたりな気がしましたが、キンエモンやモモノスケがいないで、さらに麦わらの一味全員集合していたので。

まぁ外伝ストーリーとしてのゲームにそこまでの辻褄は考えていないので問題ありませんが

過去の世界を旅する

ゲーム内の序盤で、力をすべて奪われた麦わらの一味。
力を奪われた最初なんて、ゴムゴムの能力すら使えない状態でした。

そして力を取り戻すために、メモリアという記憶の世界に入る力で、アラバスタ、ウォーターセブン、エニオスロビー、マリンフォード頂上決戦、ドレスローザを、麦わらの一味全員がいる状態で再び旅をします。

しかも自分たちは弱体化しているのに、相手の力は強くなっているという。まぁそれゆえに一味全員で敵をフルボッコするのですが。
原作とは違う展開を進めていますが、メモリア内だからこそ、起こりえる現象もありました。

特に大きかったのは、ドレスローザでローとコラソンが会えたシーンとかが、良かったです。
正直、こういう記憶の中だからこそできる展開ってのはもっと増やしてくれてもよかったのになぁっとは思いました。

バトルキャラ

基本、全員を使って、相手のタイプによって仲間を変更していって戦うのですが、その中でも特によく使用したキャラを紹介します。

・ルフィ
船長であるルフィ。やはり戦闘力としては頭一つとびぬけているので、全体攻撃、単体攻撃全てにおいて凄まじい火力でした。

・ゾロ
副船長(バルトロメオ言)と名高い三刀流の剣士。ルフィの次に強い火力でした。その代わり、使用TPが大きすぎる感じしたのですが、常にパーティに入れていました。

・ナミ
非常にコスパのよい全体攻撃を駆使するキャラでした。

・チョッパー
医師なだけあって、ヒーラーとして活躍します。ぶっちゃけ、常にパーティにいれておかないと一気に大変になるので、常に入れていました。