発売日(2021年10月27日)に買ってから、時間があるときに進めていき、クリア
全体的な総評
前作までのスパロボとはだいぶ違う印象を受けました。
前作までは〇〇話といったように進んだのに対して、今回はミッション形式で自由に選べる形式でした。
それぞれのミッションにストーリーがあるのですが、今までのスパロボに慣れている人には少し違和感を覚えるかもしれません。
また、今までのスパロボは50話とか書いてあったらおそらくそろそろ後半だなってのがわかりましたが、今回はそれが分かりずらかったですね。
ストーリー
全体的には今までのスパロボと同じく、オリジナルストーリーでは大きな謎の敵が出てきて、アニメ、ゲームの作品ではそれぞれの作品のストーリーがあるという形式でした。
ちなみに、ミッション制にしたからか、不思議な事も発生しました。
とあるキャラが敵に攫われて一時離脱したのに、ほかのミッションしていると「あれ?お前攫われたんじゃ?」といったように会話に入ってきたのが少し笑いましたね。
機体について
スパロボでお馴染みの、新規参戦の機体が強いというルールのごとく、イカルガ(ナイツ&マジック)が強い印象を受けました。
ただ、今回は全機体一定の強さを誇っているので、好きに使っていいんやで。という製作者の声が聞こえる気がしてきました。
その中でも特に私がこの機体育てておいたら色々楽だよってのを3機体紹介します。
(マジンガーやゲッターなど言われなくても強いに決まってるやんってのは今回除外)
・イカルガ
ナイツ&マジックというなろう系小説からの参戦機体。
この機体はとにかく避ける&高火力。唯一の欠点はエネルギー消費量だけって感じでした。
戦場をとびまわって強い敵を倒したり、味方をサポートしたり色々使ってました。
おかげで撃墜数はトップでした。
・νガンダム
スパロボで毎度おなじみのアムロの機体。
まぁ当然強いのは確かですが、私の場合は役割としてサポートにかなり使ってました。
「てかげん」を使っておくと、相手よりも技量が上ならば10だけHPを残すってので、「魂」+「てかげん」でボスのHPをギリギリまで減らして、ボスを相手する参戦機体でとどめを刺すなどしていました。
あと、ハイパーリローダーという毎ターン残弾すべて回復させる強化パーツを装備すると、ほぼ弾切れが行らない高火力の回避アタッカーの完成です。
・空神ウィンダム
レイアースからの参戦機体。この機体は強さはまぁそこそこって程度の機体ですが、パイロットの精神コマンドが破格すぎる。
「祝福」がSP20(クレジットを2倍にする精神コマンド。他のパイロットだと40とか45消費)
「友情」がSP25(指定の機体のHPを6000回復)
「先見」がSP15(1体の次の被弾を必ず回避)
今回は敵フェーズ時でも精神コマンドを使えるので、まだ育て切っていない機体でのバトル時に「先見」を使ったり、ボス戦などでクレジットをガッポガッポ落とす敵の時に「祝福」を使ったり、とにかく役割が多すぎました。
そのため、強化パーツにはSP100プラスと毎ターン15SP回復、10SP回復を装備させて、常に精神コマンドを使えるようにしておきました。
この機体の有用性に気が付いたのが物語中盤だったのが悔やまれる。
AOSアップデート
今回のスパロボのオリジナル要素で、育てることにより、オリジナル戦艦が強くなったり、クレジットや経験値が増えたりします。
私は序盤にパッシブで発生するクレジットアップや経験値アップなどをひたすら取得していきました。
特にMxP(AOSアップデートを行うのに必要なもの)を多く貰えるように工夫していきました。
ちなみに今作はAOSアップデートを進めていくと、1週目から改造地15段階まで育てることができました。
プレイした時に気を付けていたコツ
・クレジット、MxPを稼げるように気を付ける
アタッカー:AOSアップデートをある程度進めていくと、クレジット二倍アップなどの強化パーツを取得できるので、それを付けて単騎で突っ込ませるようにしていました。(スコア稼ぎ、クレジット稼ぎ)
・機動力の高い機体に移動するごとにクレジット、MxPを稼げる強化パーツを付けてひたすら移動
私の場合はイカルガにつけてひたすら最大まで移動(基本15移動。加速などを行って最大20移動)
これをやるだけでガッポガッポでしたね。イカルガはアタッカーのサポートなどで飛び回りつつ攻撃などもしていました。
最終的なレコード色々
総プレイ時間:55時間
ミッションクリア数:302回
エースパイロット数:全パイロットがエース済み
フル改造(改造段階15)機体数:66機(全機体数79機)