【小説家になろう】一般人遠方より帰る。また働かねば!

簡単なあらすじ

「勇者」「聖女」が異世界に召喚される・・・のに巻き込まれたノーチートな一般人。
元の世界に帰るまで兵士として戦っていた青年が元の世界に帰った後の話。
勇者たちとは違い、偶発的に元の世界に帰った影響なのか、勇者たちは異世界の力をほぼ無くしているのに、主人公だけは異世界の力を使える。
もっとも、異世界で言えば勇者たちの足元にも及ばないだろう力だったらしいが、それでも現代ではチートな数々。
主人公は元来のお人よしから色々と裏社会に巻き込まれてしまうが、聖女たちの親が社会的地位が高いのが何人かいて、元の生活はある程度保護されているという話。

小説に対する感想

主人公は、「あれれ?俺なんかやっちゃいましたぁ?」みたいなキャラではなく、成人している大人としてイキりがないのが良かった。
自分の出来ること、異世界の力の限界、現代の可能性などある程度は把握していて、そこから何ができるかを自分なりに考えているようです。

主人公が求めるのはあくまで穏やかな生活ですが、そうも言ってられない部分は協力してるって印象を受けました。

主人公の武器や防具を開発する会社の部署が作られたりして、開発者たちがテンション上がったりするのは頷けました。リアルで魔法やら見せられるとやっぱりテンション上がりますよね。

バトル描写が多めなので、見る人は選ぶかもしれませんが、一度読みだすと止まらなかったです。

原作なろう小説

一般人遠方より帰る。また働かねば!
ほのぼの 男主人公 現代 魔法 日常 異能力バトル ヒーロー 一人飯 R15 残酷な描写あり
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