Switch Liteの左スティックを治す

経緯

ポケモンスカーレットが通販で届いたのでさっそく、久しぶりに取り出したSwitch Liteで起動(約半年ぶりくらいに起動したのに充電量は100%のままだった。すげぇ)

そしていざプレイ開始。・・・あれ？歩くことしかできねぇぞ？
ポケモンではダッシュシューズやらを手に入れるまで歩きしか無理とかあったはずだからそれかな？っと思っていたのですが、ふと左右と下は普通にダッシュができた。

・・・まさか！？っと思い以下のように、スティックの動きを確認。
「設定」→「コントローラーとセンサー」→「スティックの補正」
確認した結果、上方向のみ、ほとんど動いていないことに気が付きました。

Swtich Liteは、ノーマルSwtichと違って、左側だけ取り外すとかできないのに orz

しかたないので、治す方法を調べてみました。そのうちの一番簡単な方法で治ったので良かったです。（分解は正直怖かったので良かった)

治す方法を考える。

難易度 中：分解して左スティックを交換する

Amazonを調べたところ、修理用キットが普通に売っていました。

左スティックだけであれば、難易度はそこまで高くないとのこと。（右スティックは基板やら外さないといけないらしくて、難易度が一気に上がるらしい。）
ただねぇ、分解ってやっぱ怖いですし、できれば止めておきたい。
そう思い、他の方法をひたすら調べました。

難易度 低：コンタクトスプレーをスティックへ吹きかける

接点復活剤 コンタクトスプレーというものがあります。
これをスティックの内側に吹きかけると直ることがあるとネットで見つけました。

本当にぃ？って思いながらも近場のコーナンにいき、購入。

いざ、実行！

とりあえず、分解は怖いのでまずはスプレーでお試し。もし治らなくても、費用は1000円以下だったので、まぁ諦める。

１．電源を切る（一応、つけたままでも大丈夫みたいですが、やっぱり怖い）
２．左スティックの、黒い埃カバーみたいなのを爪楊枝で上に上げる。（白い部分が見えるはず）
３．左スティックの下方向、上方向をそれぞれ約2秒ほどスプレー噴射。
４．スティックをグリグリと数秒回す（なんとなく、スプレーの成分が浸透しないかなって）
５．10分ほど放置

さて、そろそろ良いかな？っと思いSwitchLite起動。その後、再び「スティック補正」画面で確認。

治った！！！

いやー、分解せずに済みました。おそらく今回は、スティックに何か異物（埃やらなんやら）が詰まっていただけだったのだと思います。本格的にスティックが死んでいたら、おそらくスプレーかけただけではダメだったと思いますので。

リザルト

費用：700円程度
所要時間：約15分(といっても10分ほどは放置の時間ですが)
対処法：コンタクトスプレーを吹きかけるだけ